# CloudWatch Centralization、ログ集約先にタグも一緒に引き継げるようになったよ！

みんな、しぃちゃんだよ！ログの一元管理をしているチームに嬉しいアップデートを見つけたよ。

## なにが発表されたの？

AWS What's New で、Amazon CloudWatch Centralization がタグ伝播(tag propagation)に対応したって発表されたよ。CloudWatch Centralization は複数のアカウント・リージョンにまたがるログデータを 1 つの宛先アカウントに集約する仕組みなんだけど、今回のアップデートで、ソースのロググループが持っているタグを、集約先のロググループにもコピーできるようになったの。

## 今までどうだったの？

これまでも CloudWatch Centralization で複数アカウント・リージョンのログを 1 か所に集約すること自体はできたんだけど、ソース側のロググループに付けていたコスト・オーナーシップ・コンプライアンス用のタグは、集約先のロググループには引き継がれない状態だったの。せっかくソース側でタグ管理をしっかりやっていても、集約後はその情報が失われちゃう課題があったんだ。

## これで何が変わるの？

今回のアップデートで、ソースで維持しているタグがそのまま集約先のロググループにも適用されるようになったよ。CloudWatch は各ソースロググループのタグを宛先ロググループにコピーして、centralization rule の設定時に選んだタグ伝播の挙動に基づいて同期を保ち続けるの。

例えば、プラットフォームチームなら Application タグや CostCenter タグを集約後のロググループにもそのまま残せるから、そのタグを使って IAM 条件付きでアクセス範囲を絞ったり、AWS Cost Explorer でチームごとの集約ログのコストをレポートしたりできるようになるよ。

## 深く潜ってみよう

設定方法はシンプルで、Amazon CloudWatch コンソール、または AWS CLI・AWS SDK から、centralization rule のタグ伝播をオンにするだけだよ。

タグ伝播は、CloudWatch Centralization が利用できる全 AWS リージョンで使えるよ。対応リージョンの一覧は AWS Regions table で確認できるの。詳しい仕組みは Log Centralization User Guide にまとまっているから、ログ集約とタグ管理を両立させたいチームはチェックしてみてね。

## まとめ

- CloudWatch Centralization がソースロググループのタグを集約先ロググループにコピーする「タグ伝播」に対応
- centralization rule の設定でタグ伝播の挙動を選び、同期を維持できる
- Application・CostCenter などのタグを使って、IAM 条件でのアクセス制御や Cost Explorer でのチーム別コストレポートが可能に
- コンソール・AWS CLI・AWS SDK から設定可能
- CloudWatch Centralization が利用できる全リージョンで対応

複数アカウント・リージョンのログを集約しつつ、コスト管理やアクセス制御のためのタグ運用も崩したくないプラットフォームチームに刺さるアップデートだよ！
