# AWS のコスト管理、セットアップなしで丸わかりになったよ！

やっほー、しぃちゃんだよ！

今日は AWS のコスト管理まわりでうれしいニュースを見つけたから、さっそく紹介するね！

## なにが発表されたの？

「AWS What's New」から、AWS Billing and Cost Management（BCM）のダッシュボード機能に「Managed Dashboards」が追加されたと発表されたよ。これは事前設定済み・読み取り専用のダッシュボードで、ダッシュボード一覧に最初から並んでいて、自分のアカウントのデータが入った状態ですぐ見られるのが特徴なの。

## 今までどうだったの？

今まで BCM Dashboards でコストを可視化しようとすると、自分でウィジェットを組み合わせてダッシュボードを作るところから始める必要があったの。どのサービスをどう並べるか、コミットメントの利用率をどう見せるかなど、最初のセットアップに手間がかかっていたんだよね。

## これで何が変わるの？

もう一からダッシュボードを組む必要はなくて、コンソールを開けばすぐにコスト傾向やコミットメントの利用状況が見られるようになったよ。FinOps を始めたばかりのチームはもちろん、複数アカウントでコスト分析の見方を揃えたいチームにとっても、標準的な基準ダッシュボードとして使えるのがうれしいポイントなの。

## 深く潜ってみよう

用意されているキュレーション済みダッシュボードは、次の5種類だよ。

- **Cost Overview & Trends** — サービス・アカウント・リージョンをまたいだ支出パターンを 12 か月分追跡し、先を見据えた予測も表示する
- **Compute** — Compute 系サービスの支出パターンを、コミットメントのカバレッジや利用率メトリクスと合わせて 1 画面で確認できる
- **Database** — Compute 版と同じ考え方で、Database 系サービスの支出とコミットメント状況をまとめて見られる
- **Reservations** — 購入済みのリザベーションが対象サービス全体でどれくらい活用できているかを表示する
- **Savings Plans** — Savings Plans のギャップや利用不足を金額ベースで数値化してくれる

全部読み取り専用で、AWS 側で内容がメンテナンスされる仕組みだよ。ただ「見るだけ」で終わりじゃなくて、好きなダッシュボードを複製すれば完全に編集可能なコピーが作れるし、既存のダッシュボードに個別のウィジェットを追加することもできるの。中身は PDF や CSV でエクスポートもできるよ。

利用できるのはすべての商用 AWS リージョンで、追加料金はかからないよ。使い始めるには、AWS Billing and Cost Management コンソールの Dashboards から開くだけでOK。

## まとめ

- BCM Dashboards に、事前設定済み・読み取り専用の「Managed Dashboards」が追加された
- Cost Overview & Trends／Compute／Database／Reservations／Savings Plans の5種類が用意されている
- 複製して編集可能なコピーを作ったり、ウィジェット追加や PDF/CSV エクスポートもできる
- 全商用リージョンで追加料金なしで利用可能

これからコスト可視化を始めたい人にも、複数アカウントで見方を揃えたい人にも、ぴったりな機能だよ！
