# AWS Entity Resolution、複雑なルールもミリ秒でマッチできるようになったよ！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日は AWS Entity Resolution のマッチング周りが一段と賢くなったニュースを紹介するね！

## なにが発表されたの？

AWS What's New で、AWS Entity Resolution のリアルタイムマッチングが「高度なマッチングワークフロー」に対応したと発表されたよ。これで、複雑なルールセットを使ったレコードマッチングを、ミリ秒単位のリアルタイムで実行できるようになったの。使うのは既存の **GenerateMatchId API** そのままで、新しいエンドポイントへの切り替えや移行作業は不要だよ。

## 今までどうだったの？

今までのリアルタイムマッチングは、シンプルなルールベースのワークフローだけが対象だったの。一方、`Exact` や `ExactManyToMany` みたいな演算子を AND/OR ロジックで組み合わせる「高度なルールセット」は、バッチ処理でしか使えなかったんだって。バッチ処理は数分から数時間かかっちゃうから、その場ですぐ結果がほしいユースケースには向いてなかったんだよね。

つまり「複雑なルールを使いたいなら遅くてもバッチで我慢する」か「速さを取ってシンプルなルールで妥協する」かの二択だったってことなの。

## これで何が変わるの？

高度なルールセットのままミリ秒単位の応答が返ってくるようになったから、精度と速度のトレードオフをしなくてよくなったよ！特に嬉しいのはこんな人たち。

- 不正検知をリアルタイムでやりたいセキュリティ・不正対策の担当者
- ログイン時などにその場でアカウントを照合したいシステムの開発者
- アクセスした瞬間にユーザーを識別してパーソナライズしたい Web サービスの開発者

今まで妥協してシンプルルールで運用してた人も、複雑な条件のまま速さを手に入れられるのがポイントだね。

## 深く潜ってみよう

有効化はとってもシンプルで、マッチングワークフローの設定で `enableRealTimeMatching` を `true` にするだけ。あとは既存の `GenerateMatchId` API を呼び出すと、高度なルールセットがそのままリアルタイムで評価されるよ。

- アプリ側のコード変更は最小限(呼び出す API は変わらない)
- 対応リージョンは AWS Entity Resolution が利用できるすべてのリージョン

新しい仕組みを覚え直す必要がないから、既存でバッチマッチングを使ってた人も乗り換えやすそうだよ。

## まとめ

- AND/OR ロジックを含む高度なルールセットが、リアルタイムマッチングでも使えるように
- `enableRealTimeMatching` を true にして既存の `GenerateMatchId` API を呼ぶだけで有効化
- バッチ処理(数分〜数時間)からミリ秒単位の応答へ
- 不正検知・リアルタイム口座照合・Web パーソナライゼーションに向く
- AWS Entity Resolution が使える全リージョンで利用可能

複雑なマッチングルールを使いながらリアルタイム性もほしかった人には、まさに待ってました！な機能だね。
