# CloudWatch アラームの誤検知を防ぐ「壁時計評価ウィンドウ」が登場したよ！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日は運用まわりの地味だけど嬉しいアップデートを見つけたよ。毎日アラート対応してる人にはきっと刺さるはず！

## なにが発表されたの？

AWS What's New に、Amazon CloudWatch Alarms が新しく「wall clock evaluation window (壁時計評価ウィンドウ)」に対応したという発表があったよ。これは、アラームの評価を「毎正時」「深夜 0 時」「週の始まり」のような、カレンダー上の固定の区切りに合わせられるようにする機能なの。

これまでのスライディングウィンドウ (現在時刻から遡って一定期間を見る方式) を置き換えるものじゃなくて、選べる評価方式が増えたイメージだよ。タイムゾーンも指定できて、夏時間の切り替えも自動で面倒を見てくれるんだって。

## 今までどうだったの？

今までの CloudWatch Alarms は、基本的にスライディングウィンドウでの評価だったの。これは「現在時刻から遡って一定期間」を見る方式で、定期実行のジョブを監視するときにやっかいな誤検知を生むことがあったんだ。

例えば、毎日実行するバックアップジョブを監視するアラーム。バックアップの実行間隔がたまたま 24 時間よりちょっとだけ長くなると、実際には各カレンダー日にちゃんとバックアップが成功していても、スライディングウィンドウ的には「期間内に実行されなかった」と判定されてアラームが誤って鳴ってしまうことがあったの。

## これで何が変わるの？

壁時計評価ウィンドウを使うと、各カレンダー日 (や各時間、各週) を独立した単位として評価してくれるから、さっきみたいな「実行間隔がちょっとずれただけ」の誤検知を防げるようになるよ。

対象は、決まったスケジュールで動くジョブや、ビジネスの営業日に合わせて監視したいワークロード。タイムゾーンを指定しておけば、現地の営業日に合わせてアラームを評価してくれるから、グローバルにサービスを展開してるチームにもうれしい機能だね。

## 深く潜ってみよう

利用できるリージョンは、Amazon CloudWatch が使えるリージョンのうち、中東 (UAE) と中東 (バーレーン) を除く全リージョンだよ。設定方法は Amazon CloudWatch User Guide の「Alarm evaluation window」に載っているみたい。料金についての追加記載は今回の発表には無かったよ。

## まとめ

- CloudWatch Alarms に「壁時計評価ウィンドウ」が新しく追加された
- 毎正時・深夜・週の始まりなど、カレンダー上の固定区切りでアラームを評価できる
- タイムゾーン指定ができて、夏時間の切り替えも自動対応
- 日次バックアップのような定期ジョブで起きがちな「実行間隔のズレによる誤検知」を防げる
- 中東 (UAE)・中東 (バーレーン) を除く CloudWatch 対応の全リージョンで利用可能

定時ジョブやスケジュール監視をしてて誤検知に悩んでたチームには、特に試してほしいアップデートだよ！
