# CloudFront の画像変換ソリューション「DIT」、抜け漏れゼロの最適化に進化したよ！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日は AWS の What's New で見つけたニュースを紹介するね。CloudFront 向けの画像変換ソリューション「DIT」が一気に4つも新機能を引っさげてアップデートしたの。地味に見えるかもしれないけど、画像配信の抜け漏れをちゃんと埋めてくれる嬉しいアップデートだから、早速見ていこう！

## なにが発表されたの？

今回 AWS の What's New で発表されたのは、Amazon CloudFront 向けの画像変換ソリューション「Dynamic Image Transformation for Amazon CloudFront（DIT）」の機能追加だよ。DIT はもともと、リクエストに応じて画像をリサイズしたり切り抜いたりしてくれる AWS 公式のソリューションなんだけど、今回まとめて4つの新機能が追加されたの。

- スマートクロッピングの強化（複数の検出方法を組み合わせられるように）
- 自動画像最適化の強化（対応デバイスが大幅拡大）
- インタラクティブな画像変換プレイグラウンドの追加
- ECS 版と Lambda 版のアーキテクチャで機能が完全に揃った（フィーチャーパリティ）

ひとつずつ、どう嬉しくなるのか見ていくね！

## 今までどうだったの？

DIT は元々、顔検出などを使った「スマートクロッピング」や、ブラウザに合わせた画像の自動最適化が売りのソリューションだったの。でも今までは自動最適化の判定が主にブラウザの対応状況に頼っていたから、CloudFront 側でうまく判定できないブラウザやデバイスからのアクセスだと最適化がスキップされちゃっていて、なんと全トラフィックの約30%が最適化されないまま配信されていたんだって。

それに、DIT は ECS で動かす構成と Lambda で動かす構成の2通りが選べるんだけど、この2つのアーキテクチャで使える機能に差があったの。どっちを選ぶかでできることが変わっちゃう、っていうのはちょっと悩ましいポイントだったよね。

## これで何が変わるの？

まずスマートクロッピングは、顔・ラベル・テキスト・ロゴ・カスタムの Amazon Rekognition モデルといった複数の検出方法を、1回のリクエストの中でまとめて組み合わせられるようになったの。アスペクト比やパディング、余白の寄せ方（gravity）もビジネス要件に合わせて細かく設定できるから、商品写真からロゴや商品そのものを切り落とさずにクロップする、みたいなことがやりやすくなったんだって。

自動最適化のほうは、CloudFront のマルチティアなデバイス検出を活用する方式にレベルアップ。Client Hints の裏側に、CloudFront のデバイス分類ヘッダーや設定可能なフォールバックを重ねる「階層的な検出」になったから、これまで取りこぼしていた約30%のトラフィックもしっかり最適化の対象になるの。スマホやタブレットはもちろん、スマート TV みたいなデバイスまで、アクセスしてきた端末に応じて適切なサイズの画像が届くようになるんだって。

さらに、変換結果をその場で試せる「画像変換プレイグラウンド」も追加。元の画像サイズや出力サイズ、フォーマット、ファイルサイズ、圧縮率、処理時間まで見えるから、本番に反映する前にポリシーの効き目を確認できるの。

そして地味に嬉しいのが ECS 版と Lambda 版の機能パリティ。どちらのアーキテクチャを選んでも同じ機能が使えるようになったから、インフラの都合で機能を諦める必要がなくなったんだよ。

## 深く潜ってみよう

DIT は現在、全ての商用リージョンに加えて、以下の4つのオプトインリージョンでも利用できるよ。

- アジアパシフィック（香港）
- 中東（バーレーン）
- アフリカ（ケープタウン）
- ヨーロッパ（ミラノ）

DIT は CloudFormation ベースでデプロイする AWS ソリューションだから、既に DIT を使っている人はテンプレートを更新するだけで今回の新機能が使えるようになるはず。詳しい導入方法は DIT のソリューションページにまとまっているよ。

## まとめ

- スマートクロッピングが複数の検出方法の組み合わせに対応、商品やロゴを守ったまま切り抜けるように
- 自動最適化がマルチティア検出になって、これまで最適化漏れだった約30%のトラフィックもカバー
- 画像変換プレイグラウンドで設定を試してから本番反映できる
- ECS 版と Lambda 版で機能が完全に揃った

CloudFront で画像配信をしている人、特に EC サイトなんかで商品画像の見え方にこだわりたい人にとっては、地味だけどしっかり効いてくるアップデートだと思うな！
