# S3 の「30 日待ち」にサヨナラ！作成した日から低コストストレージへ移行できるように

みんな、しぃちゃんだよ！今日は S3 のストレージコストを見直したい人に見逃せないお知らせが来たから紹介するね。

## なにが発表されたの？

AWS の What's New で発表されたのは、**Amazon S3 が S3 Standard-IA（低頻度アクセス）と S3 One Zone-IA への移行に必要だった「30 日間の最小保持期間」を撤廃した**というお話。オブジェクトを作成したその日からでも、これらのストレージクラスへ移行できるようになったの。

## 今までどうだったの？

これまでは、S3 Standard に保存したオブジェクトを S3 Standard-IA や S3 One Zone-IA へ移行するには、**最低でも 30 日間 S3 Standard に置いておく必要**があったんだ。バックアップやログ分析、コンプライアンス用データみたいに、数時間〜数日でアクセスされなくなる「すぐ冷える」データにとっては、この 30 日間はそのまま無駄なストレージコストになってしまっていたんだよね。

## これで何が変わるの？

これからは、S3 ライフサイクルルールを **作成後 0 日** で S3 Standard-IA・S3 One Zone-IA へ移行するように設定できるようになったよ。設定は S3 コンソール、AWS CLI、SDK のどれからでも可能。

S3 Standard-IA と S3 One Zone-IA は、ミリ秒単位のアクセス速度を保ちながら、S3 Standard より **最大 40% 低いストレージコスト**を実現できるストレージクラス。今回の変更で、この低コストな恩恵をより早いタイミングから受けられるようになったの。

特に相性がいいのは、こんなデータだよ。

- バックアップデータ
- ログ分析用データ
- コンプライアンス目的で保持するデータ

どれも「作られてすぐアクセスされなくなる」タイプのデータで、これまでは 30 日間ムダにコストの高い層に置かれていたぶん、今回の変更で無駄なく最初から低コスト層へ移せるようになるんだ。

## これで何が変わるの？（対応範囲）

この変更は、S3 Standard-IA と S3 One Zone-IA が利用可能な**すべての AWS リージョン**で、すでに使えるようになっているよ。料金の詳細は Amazon S3 の料金ページで確認できるね。

## まとめ

- S3 Standard-IA・S3 One Zone-IA への移行に必要だった 30 日間の最小保持期間が撤廃された
- ライフサイクルルールを「作成後 0 日」で移行するよう設定できる
- ミリ秒アクセスを保ちつつ、S3 Standard より最大 40% 低いコストのメリットを最初から受けられる
- バックアップ・ログ分析・コンプライアンス用途など「すぐ冷える」データと特に相性がいい
- S3 Standard-IA・One Zone-IA が使えるすべてのリージョンで利用可能

ログやバックアップをたくさん S3 に置いていて、少しでもストレージコストを削りたい人には今すぐ試す価値があるアップデートだよ！
