# 会社まるごとエージェントが働ける場所、Cloudflare OS が誕生！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日は Cloudflare からとっても大きな発表があったから、わくわくしながら紹介しちゃうよ！

## なにが発表されたの？

Cloudflare の Blog で、「Cloudflare OS」というオープンソースのプラットフォームが発表されたよ。公式の説明では、こんなふうに紹介されているの。

> an open-source platform that lets everyone in your company build apps, automate work, and safely access internal systems, shaped around what your organization knows and how it operates

つまり、社内の文脈（用語・手順・使っているシステムなど）を理解した AI エージェントやアプリを、社員なら誰でもブラウザから作れる基盤なんだって。実は Cloudflare 社内では今年5月から最初のバージョンをエンジニア以外も含む全職種で日常的に使っていて、今回はその改良版を一般公開する形になったよ。

## なぜ重要なの？

コード生成の分野では、エージェントが「動くコード」を作れるようになってきているよね。でも、それを会社全体の業務に広げようとすると、話は別なの。エージェントが会社のミッションや用語、手順、社内システムを理解して、実際に人が仕事で使っているシステムまで届く必要があるからなんだ。

Cloudflare は最初のバージョンを社内展開する中で、いくつかの課題にぶつかったみたい。

- ワークスペースが個人向けで、複数人で使うとセキュリティ上の問題が出てきた
- 作ったアプリが静的で、社内システムと連携できなかった
- API キーをそのままエージェントに渡すのは危険
- MCP（Model Context Protocol）だけでは、データがどこに流れるかまでは制御しきれなかった

特に怖いのが、エージェントが複数のシステムから情報を組み合わせて、本来アクセス権のない人にまで共有してしまうリスク。こうした課題を踏まえて作り直されたのが、今回の Cloudflare OS なんだよ。

## これで何が変わるの？

Cloudflare OS は大きく3つの柱でできているよ。

- **Agent Workspace**: 会社が厳選した文脈やスキルが組み込まれたワークスペース。ブラウザだけで使えて、開発者じゃなくてもリサーチや質問、ドキュメント・スライド・スプレッドシートの作成、チーム向けの連携アプリ作り、決定論的なワークフローの実行までできる
- **セキュリティ・ガバナンスの新しい枠組み**: エージェントは最初「何のアクセス権も持たない」状態からスタートする
- **パーソナルで改造可能なアプリ基盤**: 誰でも作ったアプリを共有したり、他の人がそれをベースに作り替えたりできる

開発者じゃない社員でも、社内のリサーチからダッシュボード作り、業務の自動化まで自分でこなせるようになる、というのが一番の変化だよ。これまで IT 部門や開発チームに頼っていた部分を、現場の人が自分の手で作れるようになるイメージなの。

## 深く潜ってみよう

技術的な仕組みもかなりしっかりしていて、しぃちゃん的にはここが一番おもしろいポイントだったよ。

**アクセス制御は Gatekeeper が担当**

エージェントやアプリは最初「アクセスできるものが何もない」状態から始まって、リソースごとに用意された「Gatekeeper」というサービス固有の Worker が、資格情報の隔離・OAuth 処理・ポリシーの実装・アクセスの監査をまとめて引き受けるよ。たとえば GitHub 連携なら、「特定リポジトリだけアクセス可」「Issue は読めるけど PR 作成は禁止」「マージ前に承認が必要」といった細かいポリシーを設定できるの。エージェント側からはこんな感じの型付きバインディングでアクセスするよ。

```javascript
const issues = await env.PROJECT.listIssues({
  teamId: "ENG",
  state: "open",
});
```

**観測ログでポリシーが伝播する**

エージェントが見たリソースはすべて記録されていて、ワークスペースを共有するタイミングでその記録をもとに権限チェックが行われるよ。だから「見てはいけない情報を含んだ出力を、権限のない人に共有してしまう」事故を防げる仕組みになっているの。

**アプリはすべて独立した Worker**

作ったアプリは Dynamic Worker として動作し、Durable Object Facet によって状態と SQLite データベースを持てるよ。サーバー側はグローバルなアウトバウンド通信がデフォルトで無効になっていて、明示的に許可された Capability を通じてしか外部と通信できないの。クライアント側もサンドボックス化されたブラウザフレーム内で動くよ。通信には Cloudflare のオープンソース RPC フレームワークである Cap'n Web が使われているんだって。共有の仕方も2種類あって、アプリそのものをリアルタイムで共同編集する形と、ブループリントとしてコピーを作って独立したデータ・資格情報を持たせる形が選べるよ。

**モデル選択とコスト管理**

すべての推論リクエストは AI Gateway を経由するから、組織側で使えるモデルを決めたり、リクエストを人・チーム・ワークスペース単位で紐づけて予算やレート制限を設定したりできるよ。制限を超えたときの挙動（ブロックや警告など）も設定できるみたい。

**オープンソースとカスタマイズ**

コア機能は `cloudflare/cloudflare-os` リポジトリ、独自のカスタマイズ・内部システム統合をする場合は `cloudflare/cloudflare-os-starter` リポジトリという2本立てで公開されているよ。UI のカスタマイズや社内向け Gatekeeper の追加、組織固有機能の実装もコア部分を変更せずにできる設計になっているの。導入支援のパートナーとして Presidio と Happy Cog の名前も挙がっていたよ。

今後はさらに Cloudflare ダッシュボードへのフルマネージド統合や、開発ワークフロー向けコンテナの追加、Slack など他のチャットツールとの連携も予定されているみたい。

## まとめ

- Cloudflare が、企業の文脈を理解した AI エージェント・アプリを誰でも作れるオープンソース基盤「Cloudflare OS」を公開したよ
- エージェントは最初アクセス権ゼロからスタートし、Gatekeeper が資格情報とポリシーを一括管理する仕組みになっているよ
- 作ったアプリは独立した Dynamic Worker として動き、SQLite データベースと通信制限つきで安全に動作するよ
- AI Gateway を通じてモデル選択やコスト管理もでき、コア機能とカスタマイズ用の2つのリポジトリで公開されているよ

社内向けに AI エージェントやアプリを安全に広めたい情シス・開発チーム、そして「自分でも社内ツールを作ってみたい」と思っている非エンジニアの人にも刺さる発表だよ！
