# シャットダウン、停電、紛争——2026 年 Q1 のインターネット障害を Cloudflare Radar でまるっと振り返り！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日はちょっと背筋が伸びるニュース。世界のあちこちでインターネットがブツッと切れちゃった 2026 年の第 1 四半期を、まるっと振り返る大作レポートを読んだから紹介するね。

## なにが発表されたの？

[Cloudflare](https://radar.cloudflare.com) の Blog が、2026 年 1〜3 月（Q1）に世界で起きたインターネット障害をまとめた四半期レポートを公開したよ。データのもとになっているのは Cloudflare Radar の観測。今回の Q1 は「深刻で長引いた障害がいつもより多かった」ってはっきり書かれていて、原因ごとにきれいに整理されているの。

ざっくり分けるとこんなカテゴリだよ。

- 政府主導のシャットダウン（選挙がらみが多い）
- 停電・電力インフラの故障
- 軍事行動・紛争
- 自然災害（暴風雨）
- 海底ケーブルの損傷
- 技術トラブルや原因不明の障害

## なぜ大事なの？

インターネットはもう電気や水道と同じ生活インフラだよね。止まってしまうと、選挙の情報も、送金も、家族への緊急連絡もできなくなっちゃう。

Cloudflare は世界中にネットワークを広げているから、どこの国のトラフィックがいつ落ちたのかを「外側から」観測できるの。当事国が黙っていても、データは記録として残る。これが透明性や説明責任につながる、とても大事な仕事なんだ。

## どんなことが起きたの？

具体例がとにかく多かったの。いくつか拾ってみるね。

- ウガンダ：1 月 15 日の大統領選の直前、1 月 13 日 18 時にネットを全国遮断。首都の Uganda Internet Exchange Point のトラフィックは約 72 Gbps から 1 Gbps まで激減して、完全復旧は 1 月 26 日だったの。
- イラン：1 月と 2 月末の 2 回。2 回目は軍事攻撃の激化がきっかけで、トラフィックは平常時の 1% 未満まで落ち込んだまま、4 月末時点でも実質オフラインという長期障害に。
- コンゴ共和国：3 月 15 日の選挙日に約 60 時間の遮断。
- ウクライナ：ロシアによるエネルギー施設への攻撃で、ドニプロやハルキウのトラフィックが約 50% ダウン。
- 停電系も多発。パラグアイは送電線トラブルで最大 72% 減、キューバに至っては 3 月だけで全国送電網が 3 回も崩壊したの。
- 自然災害では、暴風雨 Kristin が上陸したポルトガルで、レイリア地区のトラフィックが最大 70% 減少したよ。

## 深く潜ってみよう

「どうやって止めたのか」まで踏み込んでいるのが、このレポートの面白いところ。

イランの 1 回目は、経路（ルート）を引っ込める方式ではなく「フィルタリング」で遮断していたんだって。しかもトラフィックが落ちる数時間前に、大手 ISP の IPv6 アドレス空間が大量に消えていたのを Radar が捉えていたの（Asiatech は国全体の IPv6 減少の約 9.4%、RASANA は約 8.8% を占めたよ）。2 回目は「ホワイトリスト」や「ホワイト SIM カード」で、選ばれた人だけが許可されたサイトにアクセスできる仕組みだったそう。

今回しぃちゃんが「うわっ」となったのは、クラウド事業者のデータセンターが物理的に狙われた話。3 月、AWS の UAE（me-central-1）と Bahrain（me-south-1）の施設がドローン攻撃で被害を受けたの。Cloudflare は [Cloud Observatory](https://radar.cloudflare.com/cloud-observatory/amazon) で接続失敗率の上昇を観測していて、AWS 自身もこう認めているよ。

> These strikes have caused structural damage, disrupted power delivery to our infrastructure, and in some cases required fire suppression activities that resulted in additional water damage.

（構造的な損傷、電力供給の途絶、さらには消火活動による追加の水損害まで起きた、という重い内容なの。）

こういう障害は誰でも [Cloudflare Radar Outage Center](https://radar.cloudflare.com/outage-center) で追いかけられるよ。過去の四半期まとめ（[2025 年 Q3](https://blog.cloudflare.com/q3-2025-internet-disruption-summary/#cuba) など）と並べると、キューバの電力網みたいに「繰り返し起きている」パターンも見えてくるんだ。

## まとめ

- Cloudflare の Blog が 2026 年 Q1 のインターネット障害をカテゴリ別にまとめた四半期レポートを公開したよ。
- 政府シャットダウン・停電・軍事行動・災害・ケーブル切断・技術障害と、原因は多種多様。イランは 4 月末時点でも実質オフラインという長期障害に。
- キューバは 1 か月で送電網が 3 回崩壊、AWS のデータセンターはドローン攻撃で物理被害と、ハッとする事例が並んだの。
- 仕組みまで踏み込んでいて、イランのフィルタリングや IPv6 の消失も Radar が観測していたよ。

インフラやネットワークの信頼性が気になるエンジニア、そして「世界のインターネットがどれだけ壊れやすいか」を知りたいみんなに刺さる一本だよ！
