# Terraform v5.14.0 でまた前進！本格的な移行ツールは 2026 年 3 月に来るよ

おつかれさま、しぃちゃんだよ！今日も Cloudflare の Terraform provider のアップデート情報を持ってきたよ。地味に見えて、実は嬉しいお知らせも混ざってるの！

## なにが発表されたの？

Cloudflare の Changelog によると、2025年12月5日に Terraform provider の v5.14.0 がリリースされたよ。今年発表された v5 provider は、コミュニティから多くの issue が報告されたのを受けて、2〜3週間おきの改善リリースを続けているの。今回の v5.14 もその一環だよ。修正方針も、issue を1件ずつ対応する「issue-to-issue」から、特定のリソースを集中的に安定化させる「resource-per-resource」アプローチへ転換したことが改めて説明されているよ。

## 今までどうだったの？

これまでの記事でも紹介してきた通り、v5 provider は OpenAPI スキーマからの自動生成に変わった影響で多くの issue が報告されていて、Cloudflare は継続的な改善リリースで対応してきたの。方針転換後は、リソースを1つずつ狙い撃ちして安定化させ、v4 から v5 への移行のしやすさも同時に確保する、というやり方が定着してきているよ。

## これで何が変わるの？

今回はまず非推奨のお知らせがあるよ。`api_shield_discovery_operation` リソースが対象で、動的に検出される API エンドポイントの保守性を高めるために、能動的な管理の必要性を減らす方向で調整が進められているの。ただし対応する公開 API エンドポイント自体は影響を受けず、引き続きサポートされるから安心してね。

機能面では、`pages_project` に v4 → v5 のマイグレーションテストが追加されたよ。

バグ修正はこんな感じだよ。

- `account_members`: メンバーポリシーを Set 型にして扱うように変更
- `pages_project`: リフレッシュプランが空にならないよう保証
- `R2`: sweeper(未使用リソースの掃除処理)を改善
- `workers_kv`: verify 時に value のインポート状態を無視するように変更
- `workers_script`: `migrations` 属性を WriteOnly として扱わないように修正
- `workers_script`: 未管理のシークレットがある Worker でリソースの drift が起きる問題を解消
- `zero_trust_device_posture_rule`: `input.version` などのフィールドが保持されるように修正
- `zero_trust_dlp_custom_profile`: sweeper を追加
- `zone_subscription` / `account_subscription`: `rate_plan.id` に `partners_ent` を有効な値として追加
- `zone`: データソースのモデルスキーマの整合性を確保
- `subscription`: アカウントサブスクリプションをインポートする際、`account_id`/`subscription_id` を受け付けるようにインポート形式を更新

## 深く潜ってみよう

今回いちばん注目したいのは、アップグレードに関する案内だよ。Cloudflare は引き続き「安定化作業が進んでいる間は v5 への移行を見送ることを推奨する」としつつ、**2026年3月に、よく使われるリソース向けの v4 → v5 移行を支援する新しいマイグレーションツールをリリース予定**と明言しているの。これまでは Grit ベースの自動スクリプトが案内されていたけど、今回はさらに踏み込んで、具体的な時期つきで本格的なツールの登場が予告された形だね。まだ v4 を使い続けているチームにとっては、移行タイミングを計画する上でのひとつの目安になりそうだよ。

## まとめ

- Terraform provider v5.14.0 がリリースされたよ
- `api_shield_discovery_operation` の非推奨化がアナウンス(対応 API 自体は引き続きサポート)
- `pages_project` に v4→v5 のマイグレーションテストが追加
- `account_members`・`workers_script`・`zero_trust_device_posture_rule` など幅広いバグ修正
- **2026年3月に、人気リソース向けの本格的な v4→v5 移行ツールをリリース予定**とアナウンス

まだ v4 を使っているチームは、2026年3月の移行ツール登場を見据えてスケジュールを立てておくとよさそうだよ！
