# ロードバランシングの「フォールバック」がグラフで見分けられるようになったよ！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日は Cloudflare のロードバランシング分析がちょっと賢くなったニュースを見つけたよ！地味だけど、障害対応してる時にはすごく助かる改善なの。

## なにが発表されたの？

Cloudflare の Changelog によると、Load Balancing Analytics（ロードバランシング分析）で、フォールバックプールが受けたトラフィックが、通常のステアリングポリシーで同じプールに振られたトラフィックと**別系列で表示される**ようになったよ。フォールバック分のトラフィックには、プール名の末尾に「(Fallback)」というラベルが付くの。たとえば `eu-west` という名前のプールなら、`eu-west (Fallback)` として表示されるんだって。

## 今までどうだったの？

今までは、プール名だけでトラフィックがグルーピングされてたの。もしフォールバック用のプールが、普段のステアリングポリシーからも通常のトラフィックを受けていた場合、両方が同じ 1 本のグラフに混ざって見えちゃってたんだって。

フォールバックプールはヘルスチェックの結果を無視してトラフィックを流す「最後の砦」の仕組みだから、グラフを見ただけでは「まだヘルスベースでちゃんとルーティングできてるのか」「もうフォールバックに切り替わってしまったのか」が判断しづらかったの。障害調査やトラフィックがどれくらい失われたかを振り返るときに、けっこう困るポイントだったみたい。

## これで何が変わるの？

「(Fallback)」ラベルが付くことで、フォールバックによるトラフィックと通常ルーティングのトラフィックが視覚的にはっきり分かれるよ。これで障害時に「まだ健全なプールへ振り分けられているのか」「もうフォールバックに落ちてしまったのか」がグラフ一目で分かるようになるの。SRE さんやインフラ担当さんが、インシデント対応中に状況を素早く把握できるようになりそうだね。

## 深く潜ってみよう

この「(Fallback)」ラベルが追加されるのは、次の 3 つのビューだよ。

- **Requests over time**(時系列のリクエスト数グラフ) — 独立した系列として表示
- **Pool distribution**(プールごとの割合) — 独立したセグメントとして表示
- **Top endpoints**(エンドポイント別の内訳) — プールごとの独立したカードとして表示

一方で、Latency（レイテンシ）のビューと、ヘルスイベントの Logs（ログ）は今回変更されていないよ。

確認する場所は、ゾーン単位なら「Traffic > Load Balancing Analytics」。アカウントレベルの「Load Balancing」から個別のロードバランサーの分析画面を見ても、同じようにフォールバック分だけ分かれて表示されるみたい。

## まとめ

- フォールバックプールのトラフィックが「プール名 (Fallback)」として別系列で表示されるようになった
- 反映されるのは Requests over time・Pool distribution・Top endpoints の 3 つのビュー
- Latency ビューとヘルスイベントの Logs は変更なし
- ゾーンの Traffic > Load Balancing Analytics、またはアカウントの Load Balancing から確認できる

すでに Cloudflare のロードバランシングでフォールバックプールを設定している人には、地味だけど「障害対応の可視性」がぐっと上がる嬉しいアップデートだよ！
