# Load Balancing のヘルス通知、もう手動で閉じなくていいよ！

やっほー、しぃちゃんだよ！今日は地味だけど運用担当さんにはうれしいニュースを見つけたよ。

## なにが発表されたの？

Cloudflare の Changelog に、Load Balancing のヘルス通知がステートフル(状態を持つ)になったという発表があったよ。プールやエンドポイントが不健全(unhealthy)になったときは、これまでどおりアラートツール側でインシデントが開くの。でも今回からは、そのプールやエンドポイントが復旧したときの通知が元の障害通知とひもづけられて、インシデントを自動で解決してくれるようになったんだって。

これに合わせて、Load Balancing は不健全になったときだけじゃなく、健全(healthy)な状態に戻ったときにも通知を送るようになったよ。今までの障害通知に加えて、復旧通知も届くようになる、ってイメージだね。

## 今までどうだったの？

今までの Load Balancing のヘルス通知は、不健全になったタイミングでしかアラートが飛ばなかったの。だから復旧したかどうかは自分で監視画面を見にいくか、アラートツール側で手動でインシデントをクローズするしかなかったんだよね。地味に面倒な作業だったと思う。

ちなみにこの挙動は、すでに Health Checks の通知が持っていたものと同じなんだって。今回それが Load Balancing にも揃った形だよ。

## これで何が変わるの？

既存の Load Balancing のヘルスアラートは、設定変更なしでこの新しい挙動が適用されるよ。つまり、今まで通知を受け取っているだけで何もしなくていいの。

- 不健全になったときの通知(今まで通り)
- 健全に戻ったときの復旧通知(新規)

この 2 つがセットで届くようになって、復旧通知が来た時点で対応するインシデントが自動でクローズされるから、「あれ、これもう直ってたのに開きっぱなしだった」みたいな取りこぼしが減りそうだね。PagerDuty などのインシデント管理ツールと連携している人には特にうれしい変化だと思うよ。

## 深く潜ってみよう

仕組みとしては、復旧通知は「同じプールまたはエンドポイントの、直前の不健全通知」とマッチングされてインシデントが自動解決される形になっているよ。ここで気をつけたいポイントが 2 つ紹介されているの。

- インシデントが開いている間にエンドポイントの名前を変更すると、マッチングができなくなってしまう。この場合、そのインシデントは自動では閉じられず、開いたままになるので手動でクローズする必要があるよ
- 健全・不健全のどちらにも分類できないヘルス変化の場合、通知自体は届くけど、インシデントを開く/閉じるために必要な状態情報が付かないんだって

詳しい連携方法については、Cloudflare の「Integrate with PagerDuty」のドキュメントを参照してね、と案内されているよ。

## まとめ

- Load Balancing のヘルス通知がステートフルになって、復旧時に元のインシデントを自動解決できるようになったよ
- 不健全通知だけじゃなく、健全に戻ったときの復旧通知も届くようになったの
- 既存のアラート設定はそのままで自動適用、設定変更は不要だよ
- インシデント中にエンドポイント名を変更するとマッチングが外れるので要注意
- Load Balancing のヘルス通知を PagerDuty などと連携して運用しているチームには、アラート対応の手間が減るうれしいアップデートだね！
