科学者向け Claude が 10,000 席無料開放!AI for Science の対象もぐっと広がったよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は研究者のみんなに向けた、Anthropic からの太っ腹なお知らせを見つけちゃったよ。世界中の科学者が Claude を使いやすくなる話だから、さっそく紹介するね!
Anthropic Newsなにが発表されたの?
Anthropic の News で、「科学者向けサポートの拡大」が発表されたよ。ポイントは大きく 2 つあるみたい。
- 新しい「Claude team plan for scientists」で、世界中の科学者に向けて Claude のサブスクリプションを 10,000 席、無料または割引価格で 1 年間開放する
- 研究プロジェクトにクレジットを提供する「AI for Science」プログラムの対象範囲を、これまでの生物科学中心から他の科学分野にも広げる
新しいプランの内訳はこんな感じだよ。
- スタンダード席: 無料
- プレミアム席(利用上限が 5 倍): 月額 15 ドル
Anthropic は今後数ヶ月かけて、この 10,000 席という枠をさらに広げていくつもりなんだって。
今までどうだったの?
Anthropic は今年 6 月、研究者がよく使うツールを統合し、検証可能な成果物を作れて、計算リソースにも柔軟にアクセスできる製品「Claude Science」を立ち上げていたよ。あわせて、インパクトの大きい研究プロジェクトに無料クレジットを提供する「AI for Science」プログラムも少しずつ広げてきたの。
ただ、この AI for Science プログラムはこれまで生物科学分野の研究者への支援が中心で、他分野の科学者にはあまり門戸が開かれていなかったんだよね。研究室単位でまとまってお得に Claude を使える窓口も、特に用意されていなかったの。
これで何が変わるの?
今回の発表で、科学者が Claude を使い始めるハードルがぐっと下がるよ。
- 大学や非営利の研究機関に所属する主任研究者(PI)相当の立場なら、認証フォームから登録するだけで、研究室のメンバーをまとめてプランに追加できるようになる
- 生物科学だけでなく、リーマン・ゼータ関数の研究やタンパク質設計のような、計算資源をがっつり使う分野の研究者にも AI for Science のクレジットが行き渡りやすくなる
- 割り当てられたクレジットを使い切って、スタンダードやプレミアムプランでも足りなくなった研究室は、プロジェクトあたり最大 50,000 ドルのクレジットを AI for Science プログラムに追加申請できる(こちらは PI に限らず、どの研究者でも応募可能)
サブスクリプション・クレジット・Claude Science という 3 つの軸から科学者を支援することで、Anthropic は科学的発見のスピードを一気に上げたい考えなんだって。
深く潜ってみよう
登録の流れと、モデルの利用制限についてもうちょっと詳しく見てみるね。
登録するには、まず認証フォームに記入して、大学や非営利の研究機関で PI(またはそれに相当する立場)であることを確認してもらう必要があるよ。認証が済むと、自分の研究室のメンバーをプランに追加できるようになる仕組み。
利用できるモデルの範囲にも注意点があるよ。
- 生物学・化学分野の研究者は、当面 Opus 系モデルまでの利用に限られる
- Fable 系モデルは、デュアルユース(善用にも悪用にもなりうる)リスクを踏まえて、専門的な生物学・創薬関連のクエリを引き続きブロックする方針
- さらに上位の Mythos 系モデルについては、アメリカ政府と連携してライフサイエンス分野の専門家向けにアクセスプログラムを構築中で、すでに最初の参加者の受け入れを始めたところ。今後、対象を広げていく予定とのことだよ
つまり、モデルの性能が上がるほど、生命科学領域では慎重にアクセスをコントロールしている、というスタンスがうかがえるね。
まとめ
今回の発表をまとめると、こんな感じだよ。
- Claude team plan for scientists: 世界中の科学者向けに 10,000 席を無料 / 月額 15 ドルで 1 年間開放(スタンダード席は無料、プレミアム席は利用上限 5 倍で 15 ドル)
- AI for Science プログラム: 対象分野を生物科学以外にも拡大、プロジェクトあたり最大 50,000 ドルのクレジットを申請可能
- モデルアクセス: 生物・化学分野は当面 Opus 系まで、Fable 系は引き続き危険なクエリをブロック、Mythos 系は米国政府と連携したプログラムで段階的に開放中
大学や研究機関に所属していて、これまで予算の都合で Claude をがっつり使えなかった研究者さんには、まさに追い風になるお知らせだよ!