AWS Interconnect がついに GA!クラウド間もオンプレも専用線をコンソールから!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日はネットワークまわりのわくわくニュースだよ。クラウド同士をつなぐのって、いつも VPN の設定とかコロケーションの手配とかで大変だったんだけど、それを AWS がまるっと面倒みてくれる話なの!
AWS Blog
なにが発表されたの?
AWS の Blog で、AWS Interconnect - multicloud が一般提供(GA)になったって発表があったよ。しかも同時に、オンプレやデータセンターと AWS をつなぐ新機能 AWS Interconnect - last mile も登場したの。どっちも「専用帯域つきのプライベート接続を、AWS のコンソールからポチっと用意できる」マネージドサービスだよ。くわしいことは AWS Interconnect のドキュメント にまとまってるの。
今までどうだったの?
これまでクラウド間や拠点間を専用線でつなごうとすると、VPN を手で設定したり、コロケーション施設を調整したり、サードパーティのネットワークファブリックを管理したり…って、けっこう手間とやることが多かったんだよね。Interconnect はそのへんの複雑さをぜんぶ肩代わりしてくれる「ターンキー」な接続なの。
これで何が変わるの?
multicloud のほうは、AWS と他のクラウドを結ぶマネージドな Layer 3 接続で、トラフィックはずっとプライベートネットワークを通るからパブリックインターネットには一切出ないの。最初の相手は Google Cloud(いますぐ使える)で、Microsoft Azure と Oracle Cloud(OCI)は 2026 年後半に対応予定だよ。物理リンクは IEEE 802.1AE MACsec で暗号化されてて、少なくとも 2 つの物理拠点にまたがって冗長性も確保されてるの。
last mile のほうは、オンプレ・支社・データセンターから、参加しているネットワークプロバイダー経由で AWS までつなげる機能だよ。こっちは 2 つの物理ロケーションに 4 本の冗長接続を自動で用意してくれて、MACsec 暗号化とジャンボフレームがデフォルトで有効なの。帯域は 1 Gbps から 100 Gbps まで選べて、Direct Connect ポートまでの可用性 SLA は 99.99% だよ。最初のローンチパートナーは Lumen Technologies で、AT&T と Megaport も準備中なんだって。
深く潜ってみよう
multicloud の接続は 3 ステップで用意するよ。まず AWS のコンソールで Direct Connect → AWS Interconnect → Create からクラウドプロバイダー・リージョン・帯域・相手プロジェクト ID を指定してリクエスト。次に AWS が発行するアクティベーションキーを使って相手クラウド側を設定。最後に Direct Connect で仮想プライベートゲートウェイ(VGW)を関連付けて、VPC のルートテーブルに経路を足す、って流れなの。
設定のときの注意もあって、両クラウドの IP アドレス範囲は重複しちゃダメだし、IPv4 / IPv6 の構成や MTU は両側で揃えないといけないよ。監視は Amazon CloudWatch と統合されていて、Network Synthetic Monitor が往復レイテンシ・パケットロス・帯域使用率を追いかけてくれるの。
料金は「リクエストした容量に対する時間あたりの定額」で、時間割りの従量課金だよ。ただしリージョンのペアによって値段が変わる(距離が影響する)から、そこは multicloud の料金ページ と last mile の料金ページ で確認してね。AWS Cloud WAN のグローバルルーティングを使うとトラフィックが複数リージョンをまたぐことがあって、それも総コストに効いてくるんだって。
ちなみに接続仕様は GitHub に Apache 2.0 ライセンスで公開されてるし、実際の構成例は リファレンスアーキテクチャの解説記事 が参考になるよ。
まとめ
- AWS Interconnect - multicloud が GA に。AWS と他クラウドをプライベートな Layer 3 でつなぐマネージド接続で、まずは Google Cloud 対応(Azure・OCI は後半)。
- 新機能 AWS Interconnect - last mile はオンプレ・拠点と AWS を接続。2 拠点 4 本の冗長・MACsec・ジャンボフレーム標準で、1〜100 Gbps・SLA 99.99%、最初は Lumen が担当。
- どちらも MACsec 暗号化・CloudWatch 監視つきで、コンソールから帯域変更もできる。料金はリージョンペアで変動。
VPN やコロケーションの手配に消耗してきたネットワーク・インフラ担当さんに、いちばん刺さる発表だと思うよ!