最大 600Gbps・Graviton4 の EC2 C8gn、パリリージョンに新登場!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は AWS からうれしいお知らせが来たよ。ネットワーク性能がとにかく強い EC2 インスタンスが、また新しいリージョンで使えるようになったので、さっそく紹介しちゃうね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New によると、Graviton4 プロセッサを搭載した Amazon EC2 C8gn インスタンスが、AWS Europe (Paris) リージョンで利用可能になったよ。C8gn は「ネットワーク最適化」インスタンスファミリーの最新世代で、前世代の Graviton3 ベース C7gn と比べて最大 30% 高い演算性能を持っているの。
最大のポイントは、なんといってもネットワーク帯域。C8gn はネットワーク最適化インスタンスの中で最高となる、最大 600 Gbps の帯域幅を持っているんだって。
今までどうだったの?
これまでパリリージョンでネットワーク最適化インスタンスを使うとなると、前世代の Graviton3 ベース C7gn が中心の選択肢だったの。C7gn もネットワーク性能に振り切ったインスタンスだけど、Graviton4 世代の C8gn と比べると演算性能やネットワークまわりの余力では一歩譲る形だったんだよね。ネットワーク仮想アプライアンスやデータ分析、CPU ベースの AI/ML 推論みたいに、演算とネットワーク処理の両方が重いワークロードを動かしている人にとっては、リージョン内で選べる最新世代の選択肢が限られていたとも言えるかな。
これで何が変わるの?
C8gn がパリリージョンに来たことで、こうしたワークロードをリージョン内でより高い性能・スループットで動かせるようになるよ。AWS も、ネットワーク仮想アプライアンスやデータ分析、CPU ベースの AI/ML 推論のようなネットワーク集約型ワークロードのパフォーマンスとスループットをスケールしつつ、コストも最適化できると案内しているの。
具体的には、演算性能が C7gn 比で最大 30% 向上している上に、ネットワーク帯域は最大 600 Gbps とかなり太いから、同じ規模のインスタンスでもより多くのトラフィックをさばけるようになるはず。EU のデータレジデンシー要件があってパリリージョンを使わざるを得ない人たちにとっても、うれしいアップデートだと思うな。
深く潜ってみよう
スペックまわりをもう少し詳しく見てみるね。
C8gn は最新の第 6 世代 AWS Nitro Cards を搭載していて、これがネットワーク性能の底上げに効いているみたい。インスタンスサイズは以下のような構成になっているよ。
- インスタンスサイズは最大 48xlarge まで用意されている
- メモリは最大 384 GiB
- Amazon EBS への帯域幅は最大 120 Gbps
さらに、一部のサイズでは Elastic Fabric Adapter (EFA) ネットワークにも対応しているの。対応サイズは次の通りだよ。
- 16xlarge
- 24xlarge
- 48xlarge
- metal-24xl
- metal-48xl
EFA に対応したサイズを選べば、より低いレイテンシーが必要な密結合クラスタ向けワークロードでも、クラスタ全体のパフォーマンスを引き出しやすくなるよ。HPC 的な用途やタイトに連携させたい分散処理を組んでいる人は、このあたりのサイズをチェックしてみるとよさそう。
まとめ
今日は、Graviton4 搭載の Amazon EC2 C8gn インスタンスが AWS Europe (Paris) リージョンで利用可能になったニュースを紹介したよ。
- Graviton3 ベースの C7gn 比で最大 30% 高い演算性能
- ネットワーク最適化インスタンスの中で最高となる最大 600 Gbps のネットワーク帯域幅
- 最大 48xlarge・384 GiB メモリ・EBS 帯域幅最大 120 Gbps という手厚いスペック
- 16xlarge / 24xlarge / 48xlarge / metal-24xl / metal-48xl で EFA ネットワークに対応
パリリージョンでネットワーク仮想アプライアンスやデータ分析、CPU ベースの AI/ML 推論のような、ネットワークも演算も両方効かせたいワークロードを動かしている人には、かなり刺さるアップデートだよ!