R8i/R8i-flex がストックホルム・チューリッヒでも使えるように!PostgreSQL 最大 30% 高速化だよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日はヨーロッパのリージョンにうれしいインスタンスが増えたので紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New によると、Amazon EC2 の R8i と R8i-flex インスタンスが、欧州(ストックホルム)と欧州(チューリッヒ)リージョンで新しく使えるようになったよ。どちらもカスタム Intel Xeon 6 プロセッサを搭載した、メモリ最適化インスタンスなの。
- R8i: 13 種類のサイズ(ベアメタル 2 種類を含む)を展開していて、最大サイズとして新たに 96xlarge が追加されているよ
- R8i-flex: AWS 初のメモリ最適化 Flex インスタンスで、large 〜 16xlarge というよく使われるサイズをそろえていて、コンピューティングリソースを使い切らないアプリケーション向けの選択肢
今までどうだったの?
これまでメモリ最適化インスタンスの主力だった R7i 世代と比べると、メモリ帯域や特定ワークロードでの性能に伸びしろがあったの。そしてこれまで、ストックホルムとチューリッヒのリージョンでは R8i/R8i-flex を使うことができなくて、メモリを多く使うワークロードを最新世代に切り替えたい人は、他のリージョンを使うか旧世代で我慢するしかなかったんだよね。
これで何が変わるの?
ストックホルムとチューリッヒでも R8i/R8i-flex が使えるようになったから、この 2 リージョンでメモリ集約的なワークロードを動かしている人は、最新世代への切り替えができるようになったよ。原文によると、R7i 世代と比べて次のような性能向上があるみたい。
- 価格性能比が最大 15% 向上
- メモリ帯域幅が前世代比 2.5 倍
- R7i と比べて 20% 高い性能(ワークロードによってはさらに大きい効果)
- PostgreSQL データベースで最大 30% 高速化
- NGINX の Web アプリケーションで最大 60% 高速化
- AI の深層学習レコメンデーションモデルで最大 40% 高速化
R8i-flex は、コンピューティングリソースをフルに使い切らないタイプのメモリ集約ワークロードに対して、手軽に価格性能比のメリットを得られる選択肢として案内されているよ。
深く潜ってみよう
R8i は SAP 認証を取得していて、142,100 aSAPS を記録しているとのこと。ミッションクリティカルな SAP ワークロードを動かしている人にとっては、性能の目安になる数字だね。
サイズ展開について、R8i は 13 種類(うち 2 つはベアメタル)で、新たに 96xlarge という大きなサイズも用意されているよ。一方 R8i-flex は large から 16xlarge までの、よく使われるサイズに絞って提供されているの。
利用開始は AWS Management Console にサインインするだけでよくて、特別な申請などは不要みたい。より詳しい情報は AWS のブログでも案内されているとのことだよ。
まとめ
- Amazon EC2 R8i / R8i-flex が欧州(ストックホルム・チューリッヒ)リージョンで利用可能に
- R7i 比で価格性能比最大 15% 向上、メモリ帯域 2.5 倍、性能 20% 向上
- PostgreSQL 最大 30%・NGINX 最大 60%・AI 推論最大 40% の高速化
- R8i は SAP 認証済み(142,100 aSAPS)、R8i-flex はリソースを使い切らないワークロード向けの新しい選択肢
ストックホルムやチューリッヒでメモリを多く使うワークロードを動かしている人には、乗り換えを検討する価値がありそうな発表だったよ!