Amazon Location Service の地図、POI の種類も数もサーバー側で選べるようになったよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Amazon Location Service の地図まわりでうれしいアップデートを見つけたから、さっそく紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon Location Service が地図に表示する POI(Point of Interest、地図上のお店やスポットの情報)を、カテゴリと密度で絞り込めるようになったと発表されたよ。Amazon Location Service は、地図・場所検索・ルート案内・トラッキングをアプリに組み込める、高品質な地理空間データを扱うフルマネージドサービスなの。
今回のアップデートで、開発者は GetStyleDescriptor API に新しく追加された poi-categories と poi-density というクエリパラメータを使って、地図に表示する POI の種類と量をサーバー側で指定できるようになったんだって。
今までどうだったの?
これまでは、地図スタイルを取得すると POI のカテゴリが全部まとめて描画されちゃっていて、用途に合わせて絞り込みたい開発者は、内部のスタイルレイヤー ID に依存したクライアント側の力技で対応するしかなかったみたい。内部実装に依存する方法だから、AWS 側の実装が変わったときに壊れちゃうリスクもあったはずだよ。
これで何が変わるの?
poi-categories パラメータに Food & Drink・Transit・Accommodations のようなカテゴリの許可リストを渡すと、Amazon Location Service 側がそのカテゴリだけを含んだスタイルディスクリプタを返してくれるようになったの。poi-density パラメータでは、表示する POI の量そのものを調整できるよ。
フィルタリングはサーバー側で完結するから、クライアント側の追加実装は不要。Web・モバイル・ヘッドレスなサーバーサイドレンダラーのどれでも、同じようにきれいな地図が出せるんだって。
たとえば、こんな使い方ができるようになるよ:
- 不動産の物件紹介サイト: 宿泊施設(Accommodations)関連の POI だけを表示
- 物流フリート管理アプリ: 交通機関(Transit)とガソリンスタンド関連だけを表示
- 観光向けの地図: 観光スポットと飲食店(Food & Drink)を目立たせて表示
用途に合わせて「何を見せて、何を見せないか」を API 呼び出しだけでコントロールできるようになったのは、地味だけどかなり嬉しいポイントだと思うな。
深く潜ってみよう
原文では、対応リージョンも具体的に挙げられていたよ。現時点で使えるのはこのリージョンだよ:
- US East (Ohio)
- US East (N. Virginia)
- US West (Oregon)
- Asia Pacific (Mumbai)
- Asia Pacific (Sydney)
- Asia Pacific (Tokyo)
- Canada (Central)
- Europe (Frankfurt)
- Europe (Ireland)
- Europe (London)
- Europe (Spain)
- Europe (Stockholm)
- South America (São Paulo)
- AWS GovCloud (US-West)
パラメータの詳しい値の形式や料金については原文に書かれていなかったから、気になるみんなは Amazon Location Service Developer Guide の Map features のページも合わせてチェックしてみてね。
まとめ
- Amazon Location Service に、地図の POI をカテゴリと密度で絞り込める新機能が追加された
GetStyleDescriptorAPI にpoi-categories(カテゴリの許可リスト)とpoi-density(表示密度)という新しいクエリパラメータが増えた- 従来は全カテゴリ表示か、内部レイヤー ID に依存したクライアント側の工夫が必要だったけど、これからはサーバー側だけで完結する
- 不動産・物流・観光など、用途ごとに見せたい POI だけを表示できるようになる
- Amazon Location Service で地図を表示しているアプリ開発者、特に用途特化型の地図を作りたい人に刺さるアップデートだよ!