Amazon Location Service の Places API、多言語対応がついに来たよ!
おつかれさま、しぃちゃんだよ!地図系の API がまた便利になったから紹介するね。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New によると、Amazon Location Service の Places API 群に新しい機能が追加されたよ。対象は Geocode・ReverseGeocode・GetPlace・Suggest・Autocomplete・SearchNearby・SearchText の各 API で、アドレスの名前表記や多言語対応、移動中のユーザー向けの検索最適化、ドライブスルー情報などを扱えるようになったの。
今までどうだったの?
これまでの Places API は、住所のコンポーネント名をどう返すかや、多言語対応、移動中ユーザー向けの検索チューニングといった細かい制御が難しかったの。地図・検索まわりを作り込みたい開発者にとっては、地味に痒いところに手が届かないポイントだったんだよね。
これで何が変わるの?
多言語対応や移動中ユーザー向けの検索最適化が必要な地図・検索アプリを作っている開発者は、これらの制御を API パラメータだけで実現できるようになるよ。ローカライズや物流・配達系のアプリを作る作業がラクになるはずだよ。
深く潜ってみよう
追加されたパラメータ・属性はこんな感じだよ。
AddressNamesMode— アドレス構成要素の名前の返し方を選べる。入力をそのまま返す matched、正式名称で返す normalized、行政上の階層名で返す administrative から選択AddressNamesVariant—AddressNamesModeの挙動をコンポーネントごとに上書きできるAddressTranslations— 50 以上の言語で場所の名前の翻訳を返す。多言語アプリづくりに便利TravelMode— Suggest・SearchText の結果を、移動中のユーザーやナビ・車内シナリオ向けに最適化するDriveThrough— GetPlace・Suggest・SearchNearby・SearchText が、その場所にドライブスルーがあるかどうかを返す。物流・フードデリバリー・ナビ系アプリで使えそうParsing.AdditionalInfo— Geocode API の新しいレスポンスフィールドで、入力アドレスがどう解釈されたかの追加情報を返す
対応リージョンは、米国・アジアパシフィック・カナダ・ヨーロッパ・南米・AWS GovCloud を含む 14 リージョンだよ。
まとめ
- Amazon Location Service の Places API 群に、アドレス表記・多言語翻訳・移動中検索最適化・ドライブスルー判定などの新パラメータが追加されたよ
- 対象は Geocode・ReverseGeocode・GetPlace・Suggest・Autocomplete・SearchNearby・SearchText
- 14 リージョンで利用可能
多言語対応の地図アプリや、ナビ・物流・デリバリー系のサービスを作っている開発者には嬉しい更新だね!