旧 Elasticsearch/OpenSearch の延命期間、最大 12 ヶ月のびたよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は地味だけど地味に大事な、OpenSearch のバージョンサポートまわりのお知らせだよ。移行の予定を立ててる人はチェックしてね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon OpenSearch Service の Extended Support(延長サポート)に関する 2 つの発表があったよ。
1 つ目は、すでに Extended Support 中のバージョンについて、セキュリティ・OS パッチの提供期間を追加でさらに 12 ヶ月延長するというもの。対象は Elasticsearch 1.5 〜 7.8(Elasticsearch 5.6 を除く)、OpenSearch 1.0 〜 1.2、OpenSearch 2.3 〜 2.9 で、提供期限は 2027 年 11 月 7 日までになるよ。Elasticsearch 5.6 はもともと 2028 年 11 月 7 日まで延長サポートがあるから、今回の対象からは外れているんだって。
2 つ目は、これまで Extended Support の期間が明示されていなかったバージョンについて、新たに Standard Support と Extended Support の期間が示されたこと。対象は Elasticsearch 6.8・7.9・7.10、OpenSearch 1.3、OpenSearch 2.11 〜 2.19 だよ。
今までどうだったの?
AWS は 2024 年 11 月に、古い Elasticsearch・OpenSearch エンジンバージョン向けに Extended Support の仕組みを発表していたの。これは、通常のサポート期間が終わったバージョンでも、追加費用を払えばセキュリティ・OS パッチの提供を継続してもらえる制度だよ。この発表以降、多くのユーザーが新しいバージョンへ移行してきたんだけど、それでも移行の計画・実施にもう少し時間が必要なユーザーがいる、というのが今回の延長の理由だよ。
これで何が変わるの?
移行がまだ終わっていないチームにとっては、単純にもう少し時間の猶予ができるのがうれしいポイント!ただし、無料で延長されるわけじゃないよ。
- 対象ドメインが Extended Support 中でも、いきなり切り離される(isolate)ことはない
- ただし 2026 年 11 月 7 日以降、既存の Extended Support 対象バージョンのサーチャージは、インスタンス料金と同額になる(ストレージ費用への影響はなし)
- Elasticsearch 5.6 は、今まで通りの Extended Support 料金が継続される
新たに期間が示されたバージョンについては、バージョンによって Extended Support の長さが違うから要注意だよ。
- Elasticsearch 6.8・7.10 と OpenSearch 1.3・2.19 は、3 年間の Extended Support
- Elasticsearch 7.9 と OpenSearch 2.11 〜 2.17 は、1 年間の Extended Support
深く潜ってみよう
新たに対象になったバージョンの Extended Support 料金は、US East(N. Virginia)リージョンで 1 Normalized Instance Hour(NIH)あたり 0.0065 ドルだよ。リージョンごとの正確な料金は、別途料金ページで確認する必要があるみたい。
まとめ
- Extended Support 中の旧バージョン(Elasticsearch 1.5〜7.8 など)のパッチ提供が 2027 年 11 月 7 日まで 12 ヶ月延長
- 2026 年 11 月 7 日以降、これらのサーチャージはインスタンス料金と同額に(ストレージ費用は変わらず)
- Elasticsearch 6.8・7.9・7.10、OpenSearch 1.3・2.11〜2.19 にも新たに Extended Support 期間(1〜3 年)が設定
- 新規対象バージョンの料金は US East(N. Virginia)で 1 NIH あたり 0.0065 ドル
古いバージョンの OpenSearch・Elasticsearch を運用していて、移行計画を立てているインフラ担当さんに要チェックのお知らせだよ!