Amazon Linux 2027 が公開プレビュー開始!カーネル 7.1 で SELinux 標準強制に
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は AWS から新しい OS のニュースが飛び込んできたよ。しかも結構本格的なアップデートだから、じっくり紹介しちゃうね!
なにが発表されたの?
AWS の What's New によると、次世代の Amazon Linux「Amazon Linux 2027(AL2027)」の公開プレビューが始まったよ。ウェブアプリケーション、データベース、コンテナ化されたマイクロサービス、AI/ML ワークロード、大規模インフラなど、クラウドネイティブな用途で使うことを想定した AWS ネイティブな OS なんだって。
AL2027 は現行の AL2023 をベースラインに構築されていて、パフォーマンス・スケール・セキュリティを重視した設計になっているよ。
今までどうだったの?
これまで多くのユーザーが使ってきた AL2023 に対して、AL2027 はカーネルやセキュリティ設定、暗号処理まわりを底上げした後継バージョンという位置づけだよ。AL2023 の資産や使い勝手を引き継ぎつつ、より新しいカーネルやセキュア・バイ・デフォルトな設定に更新される形だね。
これで何が変わるの?
AL2027 では、次のようなポイントが強化されているよ。
- カーネル 7.1 以上を搭載し、最新のカーネル機能が使えるようになる
- SELinux がデフォルトで強制モード(enforcing mode)になり、追加設定なしでもセキュリティが底上げされる
- AWS-LC を使った暗号処理の高速化で、TLS 通信などのパフォーマンスが向上する
- 最新のツールチェーンや言語ランタイムに追従できる
- AWS Neuron ドライバーを含むアクセラレータドライバーが使えるようになり、AI/ML ワークロードを動かしやすくなる
セキュリティ担当さんにとっては「SELinux が標準で強制モード」というのがうれしいポイントだし、AI/ML 基盤を運用しているチームにとってはアクセラレータドライバー対応が実務に直結しそうだね。
深く潜ってみよう
公開プレビューということもあって、実際に触れる環境がすでに用意されているよ。
- AL2027 プレビュー AMI は AWS Management Console から、すべての商用 AWS リージョンで利用可能
- x86-64 と ARM の両方のアーキテクチャに対応
- コンテナ向けのベースイメージは Amazon ECR Public Gallery で配布中
プレビュー段階なので、AWS はユーザーからのフィードバックを積極的に集めているみたい。フィードバックは AL2027 の GitHub リポジトリから送れるよ。AL2023 からの変更点の全リストは AL2027 のドキュメントにまとまっているから、移行を考えているひとはチェックしてみてね。料金については今回の告知に記載がなかったよ。
まとめ
- AWS が次世代 OS「Amazon Linux 2027」の公開プレビューを開始した
- AL2023 をベースに、カーネル 7.1 以上・SELinux 標準強制モード・AWS-LC による暗号高速化などを搭載
- AWS Neuron ドライバーなど AI/ML 向けアクセラレータドライバーにも対応
- プレビュー AMI はすべての商用リージョンで x86-64 / ARM 両対応、コンテナイメージは ECR Public Gallery で配布
- フィードバックは AL2027 の GitHub リポジトリから送れる
セキュアな OS 基盤を最新化したいインフラ担当さんや、AI/ML ワークロードを AWS 上で動かしているひとにとって、今のうちに触っておきたいアップデートだよ。