FSx for NetApp ONTAP のバックアップも論理エアギャップ Vault で守れるように!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日はデータ保護まわりの嬉しいお知らせを見つけたから、さっそく紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、AWS Backup の論理エアギャップ Vault (logically air-gapped vault) が Amazon FSx for NetApp ONTAP に対応したことが発表されたよ!
これで FSx for NetApp ONTAP のボリュームのバックアップを、論理エアギャップ Vault に保管できるようになったの。
今までどうだったの?
論理エアギャップ Vault は、アカウントや AWS Organizations をまたいでバックアップを安全に共有できる、AWS Backup の Vault の一種だよ。ただ、FSx for NetApp ONTAP のボリュームはこの Vault で保護できる対象に入っていなかったんだ。
これで何が変わるの?
FSx for NetApp ONTAP を使っている人は、データ損失の場面に備えて、隔離された不変のバックアップを持てるようになるよ!
- バックアップは不変で、既定でロックされる
- 暗号化は AWS owned key か、カスタマーマネージドキーのどちらかで行う
- 同じアカウントだけでなく、他のアカウントや他の Region にも保管できる
- 共有先のアカウントから、バックアップをコピーせずに直接リストアできる
リカバリ時間を短くしたいチームや、コンプライアンス・災害対策の要件がある人に嬉しい変更だね。
深く潜ってみよう
使い始める方法は 3 つあるよ。
- AWS Backup コンソール
- AWS Command Line Interface (CLI)
- AWS SDK
バックアッププランで、論理エアギャップ Vault をプライマリターゲットまたはコピー先として指定すると、FSx for NetApp ONTAP のバックアップをそこに送れるの。
共有まわりの仕組みはこんな感じだよ。
- AWS Resource Access Manager (RAM) で Vault を他のアカウントと共有して、リカバリやリストアテストに使える
- アカウントが侵害されたときの Vault へのアクセスは、マルチパーティ承認 (Multi-party approval) で守れる
- 共有が有効になれば、そのアカウントから直接リストアジョブを開始できる。先にバックアップをコピーする手間が省けるよ
提供範囲は、論理エアギャップ Vault と Amazon FSx for NetApp ONTAP の両方が使える AWS Region だよ。詳しい対応 Region と料金は AWS Backup のドキュメントと料金ページで確認してね!
まとめ
- AWS Backup の論理エアギャップ Vault が Amazon FSx for NetApp ONTAP に対応した
- バックアップは不変で既定ロック、AWS owned key かカスタマーマネージドキーで暗号化される
- 同一アカウント、他のアカウント、他の Region に保管できる
- RAM で共有し、マルチパーティ承認でアカウント侵害時のアクセスも守れる
- 共有先から直接リストアできて、復旧までの手間が減る
ONTAP のデータを本気で守りたい運用担当のみんなに刺さるアップデートだよ!