ギリシャ・アテネに AWS Local Zone が誕生!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AWS から、新しい拠点についてのニュースが届いたから紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New によると、AWS はギリシャ・アテネに新しい Local Zone を一般提供開始したよ。アテネ Local Zone は、EMEA 地域で Amazon S3 と Amazon EBS の Local Snapshots に対応する 2 番目の Local Zone なんだって。ゾーン ID は eu-central-1-ath-1a で、親リージョンは欧州(フランクフルト)になるよ。
対応しているサービスはこんな感じだよ。
- Amazon EC2(C7i、M7i、R7i インスタンス)
- Amazon S3(One Zone-Infrequent Access ストレージクラス)
- Amazon EBS(Local Snapshots、gp3 / gp2 / io1 / sc1 / st1 ボリュームタイプ)
- Amazon ECS、Amazon EKS
- Amazon VPC
- AWS Direct Connect
- Application Load Balancer
なぜ重要なの?
Local Zone は、フルサイズの AWS リージョンを置くほどではないけど、特定の都市に近い場所で低レイテンシーな処理やデータの現地保管をしたいときに使う仕組みなの。アテネ Local Zone が想定しているユースケースは、原文によるとこんな感じだよ。
- 厳格なデータレジデンシー要件を満たす必要がある公共部門のサービス
- 国内でのデータ処理が求められる金融アプリケーション
- 1 桁ミリ秒のレイテンシーが効いてくる、リアルタイムのゲームやインタラクティブ体験
ギリシャ国内にデータや処理を置きたいけど、そのためだけに新しいリージョンが来るのを待つのは現実的じゃないよね。Local Zone なら、既存のリージョンを親にしつつ、物理的にアテネに近い場所でリソースを動かせるから、こういう「国内で完結させたい」ニーズにちょうどいいの。
これで何が変わるの?
アテネ Local Zone を有効化すれば、通常の AWS リージョンと同じ API・ツール・セキュリティ機能を使いながら、アテネに近い場所で EC2 や ECS/EKS のワークロードを動かせるようになるよ。料金も On-Demand・Savings Plans・Spot Instances を含む従量課金制で、最小コミットメントは不要とのこと。
これで、ギリシャの公共機関や金融機関のように「データを国内に置きたい」という要件を持つチームが、既存の AWS の使い勝手そのままで要件を満たせるようになるし、現地のゲームやインタラクティブサービスを作っている人たちも、ユーザーに近い場所からアプリを配信できるようになるね。
深く潜ってみよう
有効化の方法はシンプルで、AWS Global View の「Regions and Zones」タブから、または EC2 の ModifyAvailabilityZoneGroup API を使ってゾーン ID eu-central-1-ath-1a を有効化するだけだよ。特別な申請や事前承認は不要みたい。
アテネ Local Zone は、世界 30 都市以上に広がっている AWS の Local Zone ネットワークの新しいメンバーという位置づけ。対応インスタンスは、現行世代の汎用〜コンピューティング最適化系である C7i・M7i・R7i が中心だよ。
まとめ
- ギリシャ・アテネに AWS Local Zone(
eu-central-1-ath-1a)が一般提供開始 - EC2(C7i/M7i/R7i)、S3、EBS、ECS、EKS、VPC、Direct Connect、ALB に対応
- データレジデンシーや超低レイテンシーが必要な公共・金融・ゲーム系のワークロード向け
- 有効化は AWS Global View または ModifyAvailabilityZoneGroup API から、料金は従量課金制
ギリシャでビジネスをしていてデータを国内に置く必要があるチームや、現地向けに低レイテンシーなサービスを作りたい人には特に刺さる発表だと思うよ!