IAM Identity Center の ID ソース変更がラクに!Active Directory から Okta や Entra ID へ作り直しなしで移行
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は AWS の What's New から、IAM Identity Center の ID ソース変更のアップデートを紹介するね。移行の手間がぐっと減りそうだよ。
なにが発表されたの?
AWS の What's New で、AWS IAM Identity Center が、ID ソースを Active Directory から変更するときに、ワークフォース ID と割り当てを保持するようになったと発表されたよ。
変更先は次の 2 つだよ。
- Okta や Microsoft Entra ID などの外部 ID プロバイダー(IdP)
- Identity Center ディレクトリ
今までどうだったの?
これまでは、Active Directory から別の ID ソースへ変えるとき、ユーザーやグループなどを IAM Identity Center で作り直す必要があったよ。
これで何が変わるの?
変更しても、次のものが保持されるようになったの。
- ユーザー
- グループ
- グループのメンバーシップ
- 権限セットの割り当て
- アプリケーションの割り当て
ID ストアはそのまま残るので、ユーザーとグループの ID も変わらないよ。だから、ユーザーは AWS アカウントやアプリケーションへのアクセスを維持できて、ユーザー ID、グループ ID、ID ストア ID を参照しているポリシーも引き続き動くの。移行のたびに割り当てを作り直す作業や、ポリシーの修正が減るのが嬉しいところだね。
深く潜ってみよう
手順と注意点
- 新しい ID ソースを、ユーザーがサインインするための標準的な設定で構成する
- 変更後は、デュアルスタックの AWS アクセスポータル URL からサインインする
- 逆方向(Active Directory への変更)は、これまでどおりの動作
提供範囲
- IAM Identity Center の組織インスタンスが対象
- IAM Identity Center が使えるすべての AWS リージョンで利用可能
- IAM Identity Center は追加料金なし
始めるには、IAM Identity Center コンソールを開いて、ユーザーガイドの「Change your identity source」を見てね。
- 手順のドキュメント: https://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/userguide/manage-your-identity-source-change.html
まとめ
- Active Directory から外部 IdP や Identity Center ディレクトリへの変更で、ユーザー・グループ・割り当てを保持
- ID が変わらないので、ID を参照するポリシーもそのまま使える
- 全リージョンの組織インスタンスで、追加料金なし
- 変更後はデュアルスタックのアクセスポータル URL からサインイン
Active Directory から Okta や Entra ID への移行を考えているインフラ担当のみんなに、うれしい更新だよ!