SageMaker Unified Studio にカスタム designation が登場!権限をロール別に切り分けよう
みんな、しぃちゃんだよ!SageMaker Unified Studio の権限管理がぐっと細かくなったから、さっそく紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon SageMaker Unified Studio のカスタム designation が発表されたよ!
designation は、プロジェクトメンバーが何をできるかを決める、名前付きの権限セットのことなの。
今までどうだったの?
今までのメンバーの役割は Owner と Contributor の 2 種類だけで、権限もほとんど同じだったの。組織のペルソナに合わせた権限の分け方ができなかったんだね。
これで何が変わるの?
管理者が組織のペルソナに合わせた権限セットを作って、メンバーに割り当てられるようになったよ!
データエンジニア、データスチュワード、アナリスト、自動パイプラインが、同じプロジェクトの中で違うアクセス権を持てるの。権限を分けるためだけにプロジェクトを増やす必要がなくなるよ。職務分掌(separation of duties)のための単一の権限モデルとしても使えるんだね。
深く潜ってみよう
- 管理者は SageMaker Unified Studio の管理ポータルで designation を作成する
- 権限は Catalog、Subscriptions、Connections、Notebooks、Data Agent といったカテゴリごとに選ぶ
- designation はドメイン単位で定義し、そのドメイン内のどのプロジェクトにも割り当てられる
- メンバーが操作すると、割り当てられた designation を評価して許可か拒否を判断する
- 例: 「Data Steward」はサブスクリプション申請の承認とアセットの公開、「Analyst」はデータのクエリとノートブックの実行だけ
- どのドメインにも Owner と Contributor の管理済み designation が最初からあり、追加で最大 10 個まで作れる
利用できるのは SageMaker Unified Studio が使える全リージョンで、料金については発表文に記載がなかったよ。
まとめ
- 権限をまとめたカスタム designation を作って割り当てられる
- ドメイン単位で定義し、どのプロジェクトにも使える
- 追加で作れるのは最大 10 個
- ロールごとにプロジェクトを分ける必要がなくなる
データガバナンスを担当する管理者や、複数の職種が同じプロジェクトで働くチームに刺さる更新だよ!