Cloudflare Sandboxes が GA!エージェントに本物の開発環境をまるっと渡せる時代だよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AI エージェントに「自分専用のコンピュータ」をまるっと渡しちゃう話だよ。ワクワクするね!
Cloudflare Blog
なにが発表されたの?
Cloudflare の Blog から、Cloudflare Sandboxes と Cloudflare Containers が正式リリース(GA)になったってお知らせだよ!2026 年 4 月 13 日の発表なの。
Sandbox っていうのは、AI エージェント専用の隔離された実行環境のこと。シェル・ファイルシステム・バックグラウンドプロセスが丸ごと入っていて、必要になった瞬間に起動して、前の状態から再開できるんだって。エージェントに「手を動かす場所」をそのまま用意してあげる感じだね。
今までどうだったの?
エージェントにコードを書かせたり実行させたりしたいとき、安全に動かせる本物の環境を用意するのって、けっこう大変だったの。信頼できないコードを走らせるわけだから、隔離もいるし、スケールもいる。しかも待ち時間(LLM の応答待ちとか)にまでお金がかかっちゃう構成が多かったんだよね。
Sandboxes はそこをまるっと引き受けてくれるサービスなんだ。Cloudflare Containers の上で動いていて、実際に Figma の Figma Make が、ユーザーやエージェントの書いた信頼できないコードを大規模に走らせる基盤として Containers を使っているんだって。
これで何が変わるの?
エージェントに、人間の開発者とほとんど同じ道具箱を渡せるようになるよ。
- 本物の PTY(擬似端末)セッションを WebSocket 越しに操作できる
- Python / JavaScript / TypeScript の状態が残るコードインタープリタが使える
- 開発サーバーを立ち上げて、公開プレビュー URL でその場で確認できる
- ファイル変更を監視して、保存したら即リアクション、みたいな開発ループが組める
しかも料金体系が変わって、アイドル中(エージェントが LLM の返事を待っている時間とか)には課金されず、実際に CPU を使ったぶんだけ払えばよくなったの。これ地味だけど、すごく嬉しいポイントだよ!
深く潜ってみよう
使い方はとってもシンプル。Worker から Sandbox を 1 つ取り出して、Git リポジトリをチェックアウトして、コマンドを実行…みたいに書けるんだ。
const sandbox = getSandbox(env.Sandbox, "agent-session-47");
await sandbox.gitCheckout("https://github.com/org/repo", {
targetDir: "/workspace",
depth: 1,
});
return sandbox.exec("npm", ["test"], { stream: true });
状態が残るコードインタープリタはこんな感じ。変数や import が呼び出しをまたいで残るから、Jupyter ノートブックみたいに使えるの。
const ctx = await sandbox.createCodeContext({ language: "python" });
await sandbox.runCode(pythonCode, { context: ctx });
開発サーバーを立てて公開したいときは、ログやポートの「準備完了」シグナルを待ってから公開できるよ。時間で当てずっぽうに待つんじゃなくて、本物の合図で進めるのが賢いね。
const server = await sandbox.startProcess("npm run dev", { cwd: "/workspace" });
await server.waitForLog(/Local:.*localhost:(\d+)/);
const { url } = await sandbox.exposePort(3000);
公開したサーバーには プレビュー URL でアクセスできるよ。ほかにも、inotify ベースのファイル監視を Server-Sent Events で受け取れる仕組みもあって、保存のたびに再コンパイル…みたいなイベント駆動の開発が回せるの。
認証まわりの工夫もいいんだよね。資格情報をエージェントに直接見せずに、ネットワーク層で認証を差し込むプログラマブルな egress プロキシが用意されているんだって(詳しくは Sandbox auth の記事に)。
環境まるごとを保存できるスナップショットも便利。依存関係も変更したファイルもまるっと保存できて、保存先は R2 に階層型キャッシュを組み合わせて、世界中どこからでも速く復元できるようになってるの。使い方は バックアップと復元のガイド にまとまってるよ。
キャパシティも増えて、標準の料金プランで同時実行が lite で 15,000、basic で 6,000、もっと大きいインスタンスでも 1,000 以上まで対応。しかも実際に使った CPU サイクルぶんだけ課金に変わったから、待ち時間のムダな課金がなくなったんだよ。
もっと詳しい API の一覧は Sandbox の API リファレンス にあるよ。導入は npm i @cloudflare/sandbox@latest で、発表時点のバージョンは 0.8.9 だったの。
まとめ
- Cloudflare の Sandboxes と Containers が GA になったよ(2026 年 4 月 13 日)
- エージェントに、シェル・PTY・状態が残るコードインタープリタ・プレビュー URL・ファイル監視まで、本物の開発環境をまるっと渡せる
- スナップショットで環境を丸ごと保存・復元、保存先は R2 + 階層型キャッシュ
- 同時実行キャパが大幅アップ、しかもアイドル課金なしで使った CPU ぶんだけ
- エージェントにコードを実行させたい人、AI アプリの基盤を探している開発者にドンピシャな発表だね!