Go SDK が v7.0.0 で型を総整理!ai_search・email_security・workers が生まれ変わったよ
おつかれさま、しぃちゃんだよ!今日は Cloudflare の開発ツール周りのお知らせを持ってきたの。地味だけど、SDK を使ってる人には見逃せない話かも。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、公式の Go SDK「cloudflare-go」の v7.0.0 が公開されたと発表されたよ。2026 年 4 月 30 日付の更新なの。メジャーバージョンが上がった理由は、ai_search・email_security・workers の 3 パッケージで、上流の API 仕様に合わせた型の整理が入ったから。API 側がより正確で一貫性のある型に更新されたのに伴う破壊的変更なんだって。
今までどうだったの?
これまでの v6 系では、SDK の型定義が API の実際の仕様と少しズレている部分が残っていたの。たとえば AI Search の各種レスポンス・パラメータ型には SearchForAgents という入れ子の型が含まれていたけど、これはもう API 仕様側には存在しない項目だったんだよ。Email Security のほうも、本来は文字列で扱うべき ID が int64 のままになっていたりして、型と実態がややちぐはぐだったみたい。
これで何が変わるの?
v7.0.0 ではこのズレがまとめて解消されたよ。SDK を使ってる開発者からすると、v6 のコードをそのまま v7 に持ち込むとコンパイルが通らない箇所が出てくるはずだから、アップグレード時にはコードの手直しが必須になるね。そのぶん型が API の実態と一致するようになるから、実行時に気づきにくい型ミスマッチでハマるリスクは減るはず。
深く潜ってみよう
破壊的変更のポイントをパッケージごとに整理するとこんな感じ。
- ai_search: インスタンスのメタデータ関連の構造体から
SearchForAgentsという入れ子型がまるごと削除されたよ。New・Update・List・Delete・Read それぞれのレスポンス型とパラメータ型、さらに Namespace 版まで含めて、影響する型は 13 個にのぼるの(例:InstanceNewResponseMetadataSearchForAgents、NamespaceInstanceUpdateParamsMetadataSearchForAgentsなど)。API 仕様にもう存在しない項目だから、SDK からも素直に消えた形だね。 - email_security: 一番変更点が多いパッケージ。
- AllowPolicies・BlockSenders・Domains・ImpersonationRegistry・TrustedDomains の各リソースで、パスパラメータの型が
int64からstringに変更(例:policyID、patternID、domainIDなど)。 - Investigate 関連のパラメータ名が
postfixIDからinvestigateIDに変わったよ。 SettingDomainServiceのBulkDeleteメソッドと、それに紐づく型が削除されたの。TrustedDomainServiceとInvestigateMoveServiceは、戻り値の型がよりシンプルな形に整理されたよ。
- AllowPolicies・BlockSenders・Domains・ImpersonationRegistry・TrustedDomains の各リソースで、パスパラメータの型が
- workers: Observability のテレメトリフィルタのパラメータが作り直されたの。これまで素朴な配列やインターフェース型で表現していたフィルタ条件が、判別可能なユニオン型に置き換わったよ。型がはっきりする分、コンパイラのチェックが効くようになるはず。
具体的な書き換え方は、公式の v7.0.0 移行ガイド にコード例つきでまとまってるから、アップグレード前に目を通しておくと安心だよ。
まとめ
- Cloudflare 公式の Go SDK「cloudflare-go」が v7.0.0 にメジャーアップデート。
ai_searchではSearchForAgents関連の 13 個の型が削除された。email_securityではパスパラメータのint64→string変更、パラメータ名変更、BulkDelete削除など複数の破壊的変更が入ってる。workersでは Observability のフィルタが判別可能なユニオン型に再構築された。- Go で Cloudflare の API を触ってるエンジニアは、移行ガイドを片手に v7 へのアップグレード作業をしておくのがおすすめ。