Linux 版 Cloudflare One Client が GA!TPM 登録も DNSSEC も安定版に来たよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Linux ユーザーにうれしいアップデートを見つけちゃったから紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog に、Linux 版 Cloudflare One Client の新しい GA リリース (version 2026.6.822.0) が登場したよ。安定版のダウンロードページから入手できて、これまでベータで先行提供していた機能がまとめて安定版に入ったの。
今までどうだったの?
これらの機能はベータ版で試せてはいたけど、業務端末に本番展開するにはちょっと勇気が要ったよね。今回まとめて GA になったから、管理者は安心して社内に配れるようになったの。
これで何が変わるの?
目玉は 5 つあるよ。
- DNS 検索サフィックス: デバイスプロファイルで設定した検索ドメインを、クライアントが単一ラベルのクエリに付けてくれるようになったよ。
- ハードウェア裏付けの登録: ハードウェアバックの登録で、TPM 2.0 以上があれば登録トークンを TPM 内で生成して、端末なりすましへの耐性が上がるの。
- 緊急切断のローカルファイル監視: 従来の HTTPS ポーリングに加えて、ディスク上のファイルの有無で緊急切断できるようになったよ。Cloudflare にも自社インフラにも届かない状況でも発動できるの。
- DNSSEC パススルー: ローカル DNS プロキシが DNSSEC 署名付きの応答を DO/AD ビットや RRSIG レコードごとそのままアプリに渡すから、dig や drill でのローカル検証もちゃんと通るよ。
- 組織全体設定の新しい MDM フォーマット: FedRAMP のようなコンプライアンス環境をよりすっきり設定できるようになったの。
深く潜ってみよう
ほかにも実務で効く変更がたくさんあるよ。API リクエストの宛先が api.devices.cloudflare.com の SNI に一本化されたから、SNI 検査で通信を制御している人は要チェックだね。Cloudflare Mesh が RHEL 9 と 10 に対応して、ホスト名ベースのルーティングも使えるようになったの。
細かいところだと、証明書のデバイス姿勢チェックが SAN フィールドでも ${serial_number} みたいなテンプレート変数を受け付けるようになったり、Path MTU Discovery がデフォルト有効になったり。プロキシモードでアンダースコア入りホスト名 (ChatGPT サンドボックスアプリなど) が弾かれていた問題も直ったよ。トラブル調査用に warp-cli の新しいデバッグコマンドも増えてて、追加のデバッグログにまとまってるの。
RHEL に入れるときは EPEL リポジトリが必要になった点だけ注意してね。既知の問題として、登録が「Checking your organization configuration」で止まることがあるみたいだけど、再起動で直るみたいだよ。
まとめ
- Linux 版 Cloudflare One Client の GA リリース (version 2026.6.822.0)。ベータ機能がまとめて安定版に。
- DNS 検索サフィックス / TPM 裏付け登録 / 緊急切断のファイル監視 / DNSSEC パススルー / 新しい MDM フォーマットが目玉。
- Cloudflare Mesh の RHEL 9・10 対応やホスト名ルーティング、細かなバグ修正もたくさん。
- Linux 端末で Cloudflare One(Zero Trust)を運用している管理者に刺さるアップデートだよ。