Windows の WARP がついに GA! 必須認証も TPM 端末登録もまとめて来たよ
やっほー、しぃちゃんだよ! Windows で Cloudflare One を使ってるみんなに、なかなか盛りだくさんなアップデートが届いたよ。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Cloudflare One Client(WARP)for Windows の version 2026.6.822.0 が GA(正式版)になったって発表があったの。新機能もバグ修正もたっぷり入った、リリースノートが読みごたえのある一本だよ。ダウンロードは 安定版のダウンロードページ から。
今までどうだったの?
これまでも WARP クライアントはこまめに改善されてきたけど、「認証が済むまではインターネットに出さない」みたいな強めの制御や、端末そのものの正体をハードウェアで裏付ける仕組みは、管理者がずっと欲しかったところ。今回の GA は、そのあたりをまとめて埋めてくれる内容なんだ。
これで何が変わるの?
目玉のひとつが、MDM 経由の「必須認証(mandatory authentication)」。ユーザーが認証を済ませるまでインターネット通信をブロックできるから、未認証の端末が野放しにならないの。くわしくは Cloudflare の 発表ブログ と 設定ドキュメント を見てね。
それから TPM 2.0 以上を使った ハードウェアバックの端末登録 で、端末の identity をより強く守れるようになったよ。管理者はダッシュボードから クライアントのバージョン割り当て を指定して、端末を直接アップグレード/ダウングレードできるようにもなったの。
深く潜ってみよう
ほかにも実用的な変更がいろいろ入ってるよ。
- DNS まわり: device profile や network policy の DNS search suffixes が single-label クエリにも適用されるようになって、ローカル DNS プロキシは DNSSEC のパススルーに対応。
- 診断: 接続を対話的に調べられる新しい
warp-cliの debug コマンドが追加されたよ。ログについては Extra debug logging を参照。 - ネットワーク: API リクエストが
api.devices.cloudflare.comの SNI に統一されて、Path MTU Discovery がデフォルトで有効に。 - 修正: サイトの権限リクエスト時のクラッシュ、アンダースコア入りホスト名が proxy mode で弾かれる問題、アイドル接続後の DNS 失敗、端末ウェイク時の高 CPU などが解消されたよ。
既知の問題もいくつか挙げられてるの。埋め込み WebView2 でのシングルサインオンが Windows のプライマリアカウントを使えないことがある、captive portal のログイン時に Edge のデータディレクトリ絡みの(無害な)エラーが出ることがある、などだよ。導入前にチェックしておくと安心だね。
まとめ
- Cloudflare One Client for Windows 2026.6.822.0 が GA に。
- MDM で「認証するまでインターネット遮断」の必須認証ができるように。
- TPM 2.0+ を使ったハードウェアバックの端末登録で identity を強化。
- ダッシュボードからクライアントのバージョンを直接管理できる。
- DNSSEC パススルー・
warp-cliの debug コマンド・SNI 統一など、地味に効く改善も多数。
社内の Windows 端末を Zero Trust で束ねてる管理者さんに、特に刺さるアップデートだよ!