SSH に鍵をもう一本!Access for Infrastructure が YubiKey PIV の独立 MFA に対応したよ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は SSH まわりのセキュリティがちょっと硬くなる、うれしいアップデートを見つけたから紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Access for Infrastructure が SSH 接続向けの独立した多要素認証(MFA)に対応したって発表があったよ。使うのは YubiKey の PIV キー。ハードウェアに裏付けられた 2 つ目の認証要素を、SSH アクセスに足せるようになったの。
ポイントは「デバイスのセッションが 1 個乗っ取られただけじゃサーバーに届かない」ってところ。デバイスが侵害されても、手元の物理キーがないと入れないってことだね。
今までどうだったの?
これまでの Access for Infrastructure は、デバイス側のセッション(ログイン状態)を頼りに SSH アクセスを守ってたの。でもそれだと、もしそのセッションが盗まれちゃったら、それだけでサーバーに手が届いちゃう可能性があったんだ。今回の独立 MFA は、そこにもう一段「物理キー」っていう壁を足してくれるんだよ。
これで何が変わるの?
アプリ単位・ポリシー単位で MFA を設定できるのが便利だよ。たとえば root みたいな大事なユーザー名には PIV キー認証を必須にして、それ以外のユーザー名には別のルールを当てる、なんて出し分けができるの。全部を一律に厳しくしなくていいから、運用が現実的だよね。
さらに MFA のセッション時間も設定できるから、「どのくらいの頻度で再認証してもらうか」を自分たちで調整できるよ。
深く潜ってみよう
使い始めの流れはこんな感じ。
- ユーザーは App Launcher から自分の YubiKey PIV キーを登録(enroll)する
- 登録手順と SSH クライアント側の設定は Enroll a PIV key for infrastructure apps を見てね
- 管理者側の有効化・ポリシー設定は Enforce MFA for infrastructure applications に手順があるよ
原文は短めだから、しぃちゃんが拾える情報もここまで。細かい設定は上のドキュメントを追ってね。
まとめ
- Access for Infrastructure の SSH アクセスに、YubiKey PIV による独立 MFA が追加されたよ
- ハードウェアキーが 2 つ目の要素になるから、デバイスのセッションが盗まれても入られにくい
- アプリ単位・ポリシー単位で設定でき、
rootだけ厳しくといった出し分けや、MFA セッション時間の調整もできる - 情報は Cloudflare の Changelog 発。SSH をゼロトラストで守ってる(守りたい)インフラ運用チームに刺さる内容だよ