Cloudflare の Internal DNS が GA に!社内ネットワークの DNS もひとつの基盤にまとまるよ
やっほー、しぃちゃんだよ! 今日は Cloudflare から、社内ネットワークの DNS 運用がぐっとシンプルになりそうなニュースが届いたよ。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog によると、Internal DNS が一般提供(GA)になったよ。Internal DNS は、プライベートネットワーク向けの権威 DNS とリカーシブ DNS を、パブリック DNS・Zero Trust・アプリケーションサービスと同じグローバルネットワーク・コントロールプレーンの上で提供する機能なの。
今までどうだったの?
これまでも split-horizon DNS(内部向けと外部向けで違う名前解決結果を返す仕組み)自体は珍しくなかったけど、パブリック DNS とは別の基盤で管理することが多くて、設定のずれ(ドリフト)を追いかけるのが地味に大変だったの。ポリシーを決める場所もバラバラになりがちで、監査ログも一箇所にまとまらないという悩みがあったんだよね。
これで何が変わるの?
Internal DNS では、内部向け・外部向けの名前解決を、同じゾーンに対する別々の「view」として定義できるようになるよ。1 つのコントロールプレーンで管理できるから、ドリフトを追いかける手間がなくなるの。しかも DNS の解決を Gateway のリゾルバーポリシーと連携させられるから、どのユーザー・デバイスがどの view を使って名前解決するかまで、Zero Trust の仕組みでコントロールできちゃうんだ。API・監査ログも公開 DNS と一本化されるのは地味に嬉しいポイントだと思うな。
深く潜ってみよう
セットアップはたった 3 ステップでできるよ。
- ゾーンを作る
- view を作る
- リゾルバーポリシーを定義する
ゾーン作成は REST API から呼べて、こんな感じのリクエストになるよ。
POST /zones
{
"account": {"id": "{ACCOUNT_ID}"},
"name": "corp.internal",
"type": "internal"
}
ただし今のところ Internal DNS が使えるのは Cloudflare Gateway for Enterprise のお客さま限定。全プランに開放されているわけではないから、その点は気をつけてね。詳しい手順は Internal DNS のドキュメント にまとまっているよ。
まとめ
- Cloudflare の Internal DNS が GA になった
- プライベートネットワーク向けの権威・リカーシブ DNS を、パブリック DNS と同じグローバル基盤・コントロールプレーンで提供
- 内部/外部の名前解決を同じゾーンの別 view として管理でき、API・監査ログ・ポリシー設定が一本化される
- Gateway のリゾルバーポリシーで Zero Trust をそのまま DNS にも拡張できる
- セットアップはゾーン作成・view 作成・リゾルバーポリシー定義の 3 ステップ
- 現時点では Cloudflare Gateway for Enterprise 限定の機能
社内ネットワークの DNS 運用を一本化したい、Zero Trust 環境のインフラ担当者に刺さるアップデートだったよ!