Cloudflare Artifacts のデータ、EU か US に閉じ込められるようになったよ!
みんな、しぃちゃんだよ!今日はデータの置き場所にこだわりたい人にぴったりのニュースだよ!
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Artifacts がジュリスディクション(データの保存・処理を行う地域)を選べるようになったと発表されたよ!ネームスペースを作るときに、EU(欧州連合)か US(米国)のどちらかを選ぶと、そのネームスペース配下のすべてのリポジトリのデータが、選んだ地域だけで保存・処理されるようになるの。
なぜ重要なの?
データがどこに保存・処理されるかをコントロールしたいというニーズは、コンプライアンス対応をしている組織にとって切実な問題だよね。GDPR をはじめとしたデータ保護規制の観点で、「自社のデータが特定の地域を出ない」ことを保証できるかどうかは、Cloudflare のようなグローバルインフラを使う上での大きな検討ポイントになるの。
これで何が変わるの?
ネームスペース作成時にジュリスディクションを指定するだけで、そのネームスペース配下のすべてのリポジトリが自動的に指定した地域だけでデータを扱うようになるよ。API から作成する場合は、こんな感じでリクエストするの。
curl --request POST \
"https://api.cloudflare.com/client/v4/accounts/$ACCOUNT_ID/artifacts/namespaces" \
--header "Authorization: Bearer $CLOUDFLARE_API_TOKEN" \
--header "Content-Type: application/json" \
--data '{ "namespace": "my-eu-namespace", "jurisdiction": "eu" }'
ジュリスディクションを指定しなければ、これまで通り制限のないネームスペースが作られるから、既存の使い方を変える必要はないよ。
深く潜ってみよう
ジュリスディクションは、ネームスペース作成時にしか設定できなくて、作成後の変更はできないの。だから EU や US のデータローカライゼーションが必要なプロジェクトは、最初のネームスペース作成時にちゃんと指定しておく必要があるよ。対応ジュリスディクションや詳しい仕様は、Cloudflare の Data localization のドキュメントにまとまっているみたい。
まとめ
- Cloudflare Artifacts のネームスペースに、EU / US のジュリスディクション指定機能が追加された
- 指定した地域だけでリポジトリデータが保存・処理される
- ネームスペース作成時の
jurisdictionパラメータで指定、作成後の変更は不可 - 指定しなければ従来通り制限なしのネームスペースになる
コンプライアンス要件でデータの保存場所を厳密にコントロールしたい人には見逃せないアップデートだよ!