Cloudflare Logs に新データセット 2 つ登場!既存データセットにもフィールド 9 個追加だよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Cloudflare のログまわりのアップデートを見つけたから、さっそく紹介するね!
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog によると、ログをまとめて外部の分析基盤に転送できる「Logpush」の対応データセットが拡張されたよ。新しいデータセットが 2 つ追加されたのと、既存のデータセットにもフィールドが追加されたんだって。
今までどうだったの?
これまでの Logpush には、アカウント不正利用の検知イベントをまるごと追跡できるデータセットや、Magic WAN の BGP トンネルの動きを追えるデータセットが無かったの。既存の Firewall events・Gateway HTTP・HTTP requests データセットも、AI セキュリティ関連のシグナルや一部の WAF・TLS 情報までは持っていなかったんだ。
これで何が変わるの?
セキュリティチームは、アカウント乗っ取りやクレデンシャルスタッフィングの兆候をより細かくログから追えるようになるよ。Magic WAN を使っているチームは BGP トンネルの状態変化をログとして残せるようになるし、既存のログを使っている人も AI 関連のセキュリティ判定や WAF のシグネチャ情報を新しいフィールドとして受け取れるようになるの。
深く潜ってみよう
新しく追加されたデータセットはこの 2 つだよ。
- Account Abuse Protection Events:認証やボットスコア、クライアント情報などを含む新規データセット。主なフィールドは次の通り。
AuthenticationIdentityProvider/AuthenticationMethod/AuthenticationStatus(認証まわり)BotScore/JA4(ボット・フィンガープリント判定)ClientASN/ClientCity/ClientCountry/ClientIP/UserAgent(クライアント情報)Email/FraudEmailRisk/UserID(アカウント情報)EphemeralID/EventSource/EventType/Host/RayID/Timestamp(イベント基本情報)
- Magic BGP Logs:Magic WAN の BGP トンネルの動きを追う新規データセット。フィールドは
Direction、EventData、EventKind、EventTimestamp、TunnelID、TunnelNameの 6 個。
既存データセットへの追加フィールドはこの 3 つだよ。
- Firewall events:
AISecurityCustomTopicCategories、WAFRequestSignatureCategories、WAFRequestSignatureRefsの 3 フィールドを追加 - Gateway HTTP:
ExperimentalFeatures、PackageInfoの 2 フィールドを追加 - HTTP requests:
AISecurityCustomTopicCategories、ClientTLSKeyExchangeGroup、WAFRequestSignatureCategories、WAFRequestSignatureRefsの 4 フィールドを追加
各データセットの完全なフィールド定義は、Cloudflare の Logpush datasets ドキュメントで確認できるとのことだよ。
まとめ
- 新規データセット「Account Abuse Protection Events」(19 フィールド)と「Magic BGP Logs」(6 フィールド)が Logpush に追加された
- Firewall events・Gateway HTTP・HTTP requests にも AI セキュリティや WAF、TLS 関連のフィールドが追加された
- 詳細なフィールド定義は Logpush datasets ドキュメントを参照する必要がある
すでに Logpush でログを外部に転送しているセキュリティ・運用担当の人には、地味だけど見逃せないアップデートだよ!