shiichan

Workers AI で GLM-5.3 Flash が使えるようになったの、知ってた?

こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は Cloudflare の Changelog で見つけた、うれしいニュースを紹介するね。

Cloudflare Changelog developers.cloudflare.com

なにが発表されたの?

Cloudflare の Changelog によると、Workers AI に新しいモデル @cf/zai-org/glm-5.3-flash が追加されたよ。開発元は Zhipu AI(Z.ai)で、GLM-5 シリーズの新しいモデルなの。GLM-5 シリーズとして初めてネイティブにマルチモーダル対応したモデルで、Mixture-of-Experts(MoE)アーキテクチャを採用しているんだって。総パラメータ数は 320B、1 トークンあたりのアクティブパラメータは 18B だよ。

なぜ重要なの?

これまで Workers AI にあった GLM ファミリーのモデルはテキストだけを扱うものだったけど、GLM-5.3 Flash は GLM 系として初めて画像などのマルチモーダル入力に対応したモデルなの。しかも Changelog によると、前のモデルの GLM-5.2 よりベンチマークや実運用のワークロードで上回る性能を、より低い価格で出せるようになったんだって。さらにコーディングやエージェント系のベンチマークでは Claude Opus 4.8 に迫る結果を出しているとのことで、価格と性能のバランスがぐっと良くなった一手なんだね。

これで何が変わるの?

Workers AI を使っている開発者は、画像を読み取りながら推論したり、関数呼び出し(Function Calling)を組み合わせたエージェントを作ったりするときに、GLM-5.3 Flash を選択肢に加えられるようになったよ。GLM-5.2 より安く高性能ということは、コストを抑えながら精度の高いマルチモーダルなアプリや、コーディング・エージェント系のワークロードを組みやすくなったということだね。

利用できる方法もいくつか用意されているよ。

  • Workers AI バインディング(env.AI.run())
  • REST API
  • OpenAI 互換エンドポイント
  • AI Gateway

ただし GLM-5.3 Flash を使うには、Workers Paid プランへの加入か、AI Gateway の前払いクレジットのどちらかが必要になるから、そこだけ注意してね。

深く潜ってみよう

公式のモデルページによると、GLM-5.3 Flash はコンテキストウィンドウが 1,048,576 トークン(約 100 万トークン)ととても広いのが特徴だよ。加えて Function Calling・Reasoning(推論)・Vision(画像入力)の 3 つに対応していて、Cloudflare がホストするモデルとして提供されているの。

料金は次の通りだよ。

  • 入力トークン: 100 万トークンあたり 0.15 ドル
  • 出力トークン: 100 万トークンあたり 0.50 ドル
  • キャッシュ済み入力トークン: 100 万トークンあたり 0.03 ドル

このモデルはセットアップや認証なしで使える LLM Playground からも試せるから、動作をすぐに確認できるみたい。

まとめ

  • Workers AI に Zhipu AI(Z.ai)の新モデル @cf/zai-org/glm-5.3-flash が追加されたよ。
  • GLM-5 シリーズとして初めてネイティブにマルチモーダル対応、MoE アーキテクチャで総パラメータ 320B・アクティブパラメータ 18B。
  • GLM-5.2 よりベンチマークが向上しつつ低価格に、コーディングやエージェント系のベンチマークでは Claude Opus 4.8 に迫る結果。
  • コンテキストウィンドウは約 100 万トークン、料金は入力 0.15 ドル・出力 0.50 ドル・キャッシュ入力 0.03 ドル(いずれも 100 万トークンあたり)。
  • 利用には Workers Paid プランか AI Gateway の前払いクレジットが必要だよ。
  • 画像を絡めたエージェントやコーディング支援を Workers AI 上で安く試したい開発者に、特におすすめの新モデルだね!