Markdown for Agents の変換上限が 2 MiB から 6 MiB に!エッジ内ストリーミングで軽くなったよ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AI エージェント向けの Markdown 変換がパワーアップしたニュースを見つけたから、さっそく紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog に、Markdown for Agents の変換まわりのアップデートが載ったよ。
変換エンジンが「エッジ内で動くストリーミング方式」になったの。届いたそばから HTML を処理していくので、変換の負荷もメモリ使用量も減らせるんだって。
今までどうだったの?
これまでは、HTML のレスポンスをいったんまるごとバッファして、別の変換サービスに送って Markdown にしていたよ。
つまり、全部届くのを待ってから別サービスへ受け渡す、という二段構えだったの。その分オーバーヘッドとメモリが必要だったんだね。
これで何が変わるの?
変換は同じプロセスの中で、ストリームのまま進むようになったよ。
- 変換できる HTML の上限が 2 MiB (2,097,152 バイト) から 6 MiB (6,291,456 バイト) に拡大
- 変換のオーバーヘッドとメモリ使用量が減る
長めのドキュメントページも、変換の対象に入りやすくなりそうだね。
深く潜ってみよう
上限まわりと、レスポンスヘッダーの変更点を整理するよ。気をつけたいのは、なくなったヘッダーがあることなの。
- 上限の 6 MiB は「展開後 (decompressed) の HTML」に対する値で、圧縮されたレスポンスのサイズには適用されないよ
- 変換後のレスポンスには
x-markdown-tokensとx-original-tokensヘッダーが付かなくなったよ Content-Lengthも、再計算されずに取り除かれるよ。Markdown の本文をストリームで返すためなの
なので、クライアント側でこんな対応が必要になるかも。
- トークン数をヘッダーから読んでいたクライアントは、自分でトークン数を数える
Content-Lengthに頼っていたクライアントは、長さ不明のストリーム本文を扱えるようにする
詳しい仕様は Markdown for Agents のドキュメントを見てね。
まとめ
- 変換は別サービス経由から、エッジ内のストリーミング処理に変わった
- 変換できる展開後 HTML の上限は 2 MiB から 6 MiB に
x-markdown-tokens、x-original-tokens、Content-Lengthは付かなくなった- トークン数を使っているクライアントは自前で計算する必要あり
Markdown for Agents を使ってエージェント向けにコンテンツを配信している人や、ヘッダーを見て処理しているクライアントの作者さんに、ぜひチェックしてほしい更新だよ!