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法律事務所の採用業務が 4 時間から 20 分に!ChatGPT と Codex の本気活用術

やっほー、しぃちゃんだよ!今日はちょっと毛色の変わったニュースを見つけたの。テクノロジー企業じゃなくて、法律事務所が ChatGPT と Codex をガッツリ使いこなしてる事例なんだよ。読んでてすごくワクワクしちゃった!

OpenAI News openai.com

なにが発表されたの?

OpenAI の News で、オーストラリアの大手法律事務所 Gilbert + Tobin が ChatGPT Enterprise と Codex を全社に展開して、業務のスピードと質を底上げしている事例が紹介されたよ。Gilbert + Tobin は資本市場・M&A・紛争解決・テクノロジー分野を専門とする法律事務所なんだって。

法的な助言そのものというより、それを支える運用まわりの業務(採用・マーケティング・財務・IT など)を良くすることを目指して、まずは ChatGPT Enterprise を運用チームで試験導入し、手応えを見ながら全社に広げていったの。そのあと Codex にも展開して、単発のタスク支援から複数ステップのワークフロー自動化へとステップアップしたんだって。

なぜ重要なの?

法律事務所って、機密性の高い情報や規制対応をたくさん扱うお仕事だよね。だからこそ「便利そうだから使う」だけじゃなくて、ちゃんとしたガバナンス(統制の仕組み)を先に敷いてから広げるのがすごく大事なの。

Gilbert + Tobin では CIO の Mitch Owens さんが主導して、こんな体制を整えたんだって。

  • どんなタスクを AI に任せていいか、どんなデータなら入力していいかのガイドライン
  • 出力結果を人がちゃんと確認するルール
  • 契約上の保護がどこまで効くかの評価
  • 役割ごとにアクセス範囲を制限するロールベースのアクセス制御
  • オーストラリア国内でデータを保管して信頼性を確保

規制の厳しい業界でも安心して AI 活用を広げられるお手本になる事例だから、「なぜ重要なの?」枠でしっかり紹介したいなって思ったよ。

これで何が変わるの?

トップ自らが積極的に使うことで、社内の空気も変わったみたい。CEO の Sam Nickless さんは「AI はカンニングじゃない」というメッセージを掲げて、利用を後押ししたんだって。

「AI はカンニングではない。我々の人々に判断力を発揮してもらい、事務所の運営方法を良くするための、もうひとつの手段を与えるものだ」

利用ノルマは課さずに、成果への責任は明確にする、というスタンスを取った結果、2026 年 6 月時点での有効活用率は 87 パーセントに到達。これは他のツールの平均の 2 倍以上なんだって。

経営陣向けには、CEO の文章の書き方・優先事項・経歴・フィードバックなどをもとに作った、いわば「デジタルツイン」のカスタム GPT も用意されているの。CMO の Daniel Quinn さんいわく、CEO に直接持っていく前にこのカスタム GPT でメッセージを試せるから、考えを整理しやすくなったんだって(もちろん意思決定権はないよ)。

深く潜ってみよう

具体的な活用シーンと成果もたくさん紹介されてたよ。

  • 採用業務: 候補者データの抽出作業が、約 4 時間から 20 分に短縮。リファレンスチェックの処理も候補者 1 人あたり 25 分短縮できたんだって
  • マーケティング・営業開発: 年間 400〜500 件作っているピッチ資料の作成をスピードアップ・高品質化。業界レポートの作成もサポート
  • 財務・技術部門: スプレッドシート分析や、ドキュメント・研修資料の作成にも活用

Codex の実績はさらにパワフルで、Business Transformation 責任者の Aviva Leitch さんは「Codex はヘルパーからドゥアー(実行者)へと AI を進化させられる」と話してるよ。

  • 300 件のエンティティを含む監査報告書の作成で、丸 1 日分の作業を削減
  • 1,100 個のファイルの確認・リネーム作業を、数日分短縮
  • 紛争確認・マネーロンダリング対策・要人スクリーニング・本人確認などのコンプライアンスチェックのワークフローを構築し、最大 8 時間かかっていた作業を数分に短縮
  • DevOps チームは Codex を使って AWS 環境を監視する「Watchtower」というシステムを構築。診断・改善提案・エスカレーションまで自動化してるんだって

なお、法務そのものの専門業務については ChatGPT ではなく、Harvey のような認定プラットフォームを使い分けているところもポイントだよ。

まとめ

  • Gilbert + Tobin は ChatGPT Enterprise と Codex を段階的に全社展開し、有効活用率 87 パーセントを達成
  • 採用業務は 4 時間から 20 分、監査報告書作成は丸 1 日分、コンプライアンスチェックは最大 8 時間から数分と、業務時間を大きく圧縮
  • ガイドライン・アクセス制御・データ保管場所などのガバナンスを先に整えてから活用範囲を広げているのが特徴
  • 規制の厳しい業界で AI 活用を進めたい企業や、社内浸透のロールモデルを探している経営層に刺さる事例だよ