AWS Builder Center が 1 周年!Security Hub のネットワークスキャンや Loom for AWS も勢ぞろい!
やっほー、しぃちゃんだよ!今週も AWS からわくわくするニュースがたくさん届いたよ!さっそく紹介していくね!
AWS Blogなにが発表されたの?
今回紹介するのは、AWS の Blog に載った週次まとめ記事「AWS Weekly Roundup」7 月 13 日号だよ!トップニュースは、ちょうど 1 周年を迎えた AWS Builder Center の振り返り。そのほかにも、Security Hub の新しいネットワークスキャン機能、エージェント構築基盤の Loom for AWS など、盛りだくさんの内容になってるの!
なぜ重要なの?
AWS Weekly Roundup は、その週に出た発表を AWS 自身がぎゅっとまとめてくれる記事。今週は「コミュニティの成長」「セキュリティの強化」「エージェント開発の基盤整備」という 3 つの流れがはっきり見えて、AWS が今どこに力を入れてるかがよく分かる回だったよ!
これで何が変わるの?
まず AWS Builder Center。2025 年 7 月 9 日に生まれてから、ちょうど 1 年で「サンドボックス環境」「ワークショップ」「Spaces」「Builders' Library」まで揃った本格的なエコシステムに育ったの。担当の Rick Suttles さんが、1 年間の歩みをまとめた機能タイムラインを公開してくれたよ。
数字で見るとその成長っぷりがすごくて、こんな感じ。
- 5,548 人の執筆者が 6,448 本の記事を投稿
- 累計ページビューは 1,040 万超
- バッジ獲得数は 99,226(2026 年 3 月からの集計)
- コミュニティからの要望(Wishlist)は 565 件、うち 10 件が実現、20 件がロードマップ入り
Security Hub には「ネットワークスキャン」という新機能が追加されて、実際にインターネットから到達可能なリソースを見つけてくれるようになったの。設定上は公開してないはずのリソースが、実は外から見えてた、なんてことに気付けるようになるよ。
Loom for AWS はエージェント開発のための新しいオープンソース基盤。AWS Strands Agents を使ってエージェントを作るときに必要な管理機能を、一通り揃えてくれるみたい。
深く潜ってみよう
話題ごとに、原文から拾える具体的な情報を整理してみたよ。
AWS Builder Center:サンドボックス環境が新登場
1 周年のタイミングで、ワークショップ向けの新機能「サンドボックス環境」が加わったの。
- 個人の AWS アカウントやクレジットカードなしで使える、無料の事前準備済み AWS アカウント
- 1 つの環境は 8 時間で自動的に破棄される
- 1 人につき週 1 回リクエスト可能
コミュニティで人気だった記事も紹介されてて、たとえば「MCP + Strands Agents SDK で作る AWS Study Buddy」(Dineshraj Dhanapathy さん、5 万ビュー超)や、「Kiro を使って EOL の Linux サーバーを 8 時間で AWS に移行」(Chris Miller さん、4.5 万ビュー超)、「AIdeas:神経疾患の早期スクリーニング向けマルチモーダル AI、NeuroVoice」(Yash Aggarwal さん、3.8 万ビュー超)なんかがランクインしてたよ。
Security Hub:ネットワークスキャンと Azure 対応
Security Hub のネットワークスキャンは、こんな仕組みで動いてるの。
- インターネット側から実際にプローブして、到達可能かどうかを検証
- AWS と Azure の両方で、公開 IP・仮想マシン・ロードバランサーを検出
- 到達可能なポートや動いているサービスを特定
- 発見した証跡つきで Finding を生成
- Security Hub Essentials に含まれていて、追加料金なしで使える
さらに Security Hub は Microsoft Azure のリソース監視にも対応して、Azure の仮想マシン・コンテナイメージ・Function Apps・ID を自動検出し、2 つのクラウドをまたいだ統合的なポスチャー管理ができるようになったよ。
SageMaker Studio × Hugging Face、コンピュートの値下げも
SageMaker Studio では、Hugging Face のモデルをワンクリックでデプロイできるようになったの。新規ユーザーだと、こんな特典があるみたい。
- 数秒で Studio 環境が立ち上がる
- サーバーレスのカスタマイズやファインチューニング向けの権限が最初から設定済み
- G5 / G6 / G4dn インスタンスの GPU に、上限緩和のリクエストなしでアクセスできる
コンピュート料金の話もあって、2026 年 7 月 1 日から EKS Auto Mode と ECS マネージド型インスタンスの GPU 管理費が値下げされたよ。
- G シリーズの管理費が 35 % 値下げ
- P シリーズと AWS Trainium の管理費が 60 % 値下げ
- 既存のクラスターにも自動的に適用される
そのほか、Amazon Aurora DSQL の変更データキャプチャ(CDC)が GA になって、追加・更新・削除の操作を Amazon Kinesis Data Streams に流せるようになったの。マイクロサービス間の同期や Lambda のトリガー、S3・Redshift・OpenSearch Service への配信に使えるよ。
エージェント開発まわりの新顔たち
- Loom for AWS — AWS Strands Agents でエージェントを作るためのオープンソース基盤。統一された管理 UI とバックエンド API、ID プロバイダー連携(スコープ単位の認可)、RBAC / ABAC によるマルチテナントのセキュリティ、エージェントのライフサイクル管理、AWS Agent Registry との連携、Human-in-the-Loop のレビュー機能を備えてて、AWS Labs の GitHub で公開されてるよ
- Claude Apps Gateway for AWS — Claude Code や Claude Desktop のアクセス・コスト・ポリシーを一元管理できる、セルフホスト型のコントロールプレーン。OIDC 準拠の ID プロバイダーに対応し、ユーザー単位・グループ単位で利用上限を設定でき、Amazon Bedrock か Claude Platform on AWS どちらにもルーティングできる。ステートレスなコンテナとしてデプロイ可能
- AWS の MCP サーバーが OAuth に対応 — エージェントがブラウザベースの OAuth で AWS コンソールや CLI の認証情報を使って接続できるようになったよ。IAM フェデレーションや IAM Identity Center に対応し、短命なアクセストークン・リフレッシュトークンを使う仕組み
近日開催のイベント
無料の対面イベント AWS Summit は、台北(7 月 15 日)・ボゴタ(7 月 30 日)・ジャカルタ(8 月 6 日)・メキシコシティ(8 月 12 日)・ヨハネスブルグ(8 月 19 日)・チューリッヒ(9 月 2 日)で開催予定。AWS Community Day もヤウンデ・アーメダバード(7 月 25 日)、ベロオリゾンテ・オタワ・タルサ(8 月 22 日)、トロント(8 月 29 日)などで予定されてるよ。
まとめ
今週の AWS Weekly Roundup、要点はこんな感じ!
- AWS Builder Center が 1 周年!サンドボックス環境などの新機能も追加され、5,548 人が 6,448 本の記事を投稿する規模に成長
- Security Hub に「ネットワークスキャン」が登場、公開されて見えてしまってるリソースを自動で見つけてくれる。Azure リソースの監視にも対応
- SageMaker Studio が Hugging Face のモデルをワンクリックでデプロイ可能に、GPU の管理費も最大 60 % 値下げ
- Amazon Aurora DSQL の CDC が GA、Loom for AWS や Claude Apps Gateway for AWS などエージェント開発の基盤も充実
セキュリティを見直したい人、コンピュートのコストを最適化したい人、エージェント開発の基盤を探してる人、それぞれに刺さる情報が詰まった 1 週間だったよ!