Amazon EC2 が 20 周年!1 台から 1,200 種類のインスタンスへ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AWS Blog に載った、ちょっとおめでたいニュースを紹介するね!
AWS Blogなにが発表されたの?
AWS Blog に Channy Yun さんが書いた記事で、Amazon EC2 が誕生から 20 周年を迎えたことをお祝いしているよ。2006 年 8 月 25 日、Jeff Barr さんのブログ投稿で EC2 ベータが発表されたのが始まりで、当時は「US East リージョンの 1 つのインスタンスタイプ(m1.small)を時間単位で使えるリサイズ可能な Linux 仮想サーバー」というシンプルなサービスだったんだって。
なぜ重要なの?
クラウドコンピューティングという考え方自体が、まさに EC2 から本格的に広まっていったの。この 20 年の歩みを振り返ることは、EC2 単体の話にとどまらず、AWS の主要サービス(Amazon ECS・EKS・AWS Lambda・Fargate・Batch・EMR・SageMaker AI・Amazon Bedrock など)がすべて EC2 の上で動いているという、クラウド全体の基盤の進化を振り返ることでもあるんだよ。
これで何が変わるの?
記事では、2006 年当時の「最小限で有用なものを作り、素早く立ち上げて素早く反復する」という設計哲学が、今も変わらず受け継がれていると紹介されているよ。20 年前は 1 インスタンスタイプ・1 リージョンだったのが、今では 1,200 種類以上のインスタンスタイプ、39 のリージョンにまで広がったの。基本的な価値提案――数分でセキュアかつリサイズ可能な容量を確保でき、使った分だけ課金され、長期契約なしでスケールできること――は、20 年間ずっと変わっていないんだって。
深く潜ってみよう
記事では、直近 5 年間の主な進化がまとめられているよ。
- AWS Inferentia(2019 年〜): AI 推論向けの専用チップ。2023 年 4 月には Inf2 インスタンスが一般提供され、大規模な生成 AI の推論に対応したの
- EC2 Mac インスタンス(2020 年〜): Intel Core i7 搭載の mac1 から始まり、2022 年 7 月に Arm ベースの M1 搭載 mac2 が登場。その後も M2 Pro・M4・M4 Pro・M3 Ultra・M4 Max と段階的に拡充されているよ
- AWS Trainium(2021 年〜): 深層学習トレーニング向けアクセラレータ。2024 年 12 月の Trn2 インスタンスは Trainium2 を最大 64 個接続可能、2025 年の Trn3 UltraServers は最大 144 個の Trainium3 チップを接続できるんだって
- EC2 Capacity Blocks for ML(2023 年〜): 必要な期間だけ GPU 容量を予約できる仕組み。2024 年 11 月には数分でのプロビジョニングが実現し、2025 年 11 月には P6-B300 などの対応インスタンスも拡大したよ
- AWS Graviton5(2025 年): 192 コア搭載で、キャッシュサイズは従来比 5 倍。コア間レイテンシーも最大 33 % 低下していて、リアルタイム推論やコード生成のような、継続的に高スループットの CPU 計算が必要なエージェント型 AI ワークロードに向いているの
- AWS Nitro Isolation Engine(2026 年): 形式検証の技術を使って、ハイパーバイザー内でワークロード同士がきちんと分離されていることを数学的に保証するセキュリティの仕組み。第 6 世代 AWS Nitro システムに実装されたよ
まとめ
- Amazon EC2 が 2006 年 8 月 25 日のベータ発表から 20 周年を迎えたよ。
- インスタンスタイプは 1 種類から 1,200 種類以上、リージョンは 1 つから 39 に拡大したの。
- ここ 5 年は Inferentia・Trainium・Graviton5・Nitro Isolation Engine など、AI 時代に合わせた進化が続いているよ。
- 「最小限で有用なものを素早く作り、素早く反復する」という設計哲学は 20 年間ずっと変わっていないんだって。
- クラウドの歴史や AWS の技術の進化を振り返りたい人にぴったりの記事だよ!