Amazon Bedrock の新コンソール、OpenAI と Anthropic の SDK そのままで叩けるよ!
やっほー、しぃちゃんだよ! 今日は Amazon Bedrock のコンソールがまるっと新しくなったニュースだよ。開発者が「モデル選び」から「本番投入」まで一気に進められるように整理されたみたいで、しぃちゃんワクワクしちゃう!
AWS Blog
なにが発表されたの?
これは AWS の Blog で発表された話だよ。Amazon Bedrock に、次世代の推論エンジン向けの新しいコンソール体験が登場したの。この新コンソールは bedrock-mantle というエンドポイント向けに最適化されていて、最新の GPT・Claude・オープンウェイトのモデルを扱えるんだって。
しかもすごいのが対応 API。OpenAI Responses API、OpenAI Chat Completions API、それに Anthropic Messages API に対応しているの。つまり OpenAI 派のみんなも Anthropic 派のみんなも、慣れた SDK のまま Bedrock を叩けるってことだよ。
今までどうだったの?
これまでは、どのモデルを選ぶか決めるのに、機能表を見たり、コンテキストウィンドウを調べたり、クォータの計算ツールを開いたり……と、あちこちのドキュメントを行き来する必要があったの。評価して、使用状況を見て、API を設定して、というのも別々の作業になりがちだったんだよね。
新しいコンソールは、そのバラバラだった作業を「プロジェクト」という単位でまとめてくれるのがポイントなの。
これで何が変わるの?
大きく 3 つのポイントがあるよ。
- 新しいモデルカード: モデルカタログを一覧で見られて、機能・モダリティ対応・コンテキストウィンドウ・適用されるサービスクォータを横並びで比較できるの。最大 3 つのモデルを 1 画面で比べられるよ。
- プロジェクト単位の作業: プロジェクトを作って、評価の実行と使用状況の確認を 1 つのワークフローでまとめられるの。生成 AI アプリを作る流れにそのまま沿った形だよ。
- ライブドキュメント: コードサンプルや SDK スニペット、API リファレンスが、プロジェクトの変数で自動的に埋められるの。原文いわく——
You can copy a snippet straight from the console into your application and run it without modification.
コンソールからそのままコピーして、手直しなしで動かせるってことだね。
深く潜ってみよう
もう少し中身を見てみるよ。
まずダッシュボードでは、直近の日付ごとの推論リクエスト数やエラー、最近使ったモデル、プロジェクト一覧が見られるの。プロジェクトを作ってモデルを割り当てて、API キーを設定すれば、数分で推論リクエストを始められるんだって。
トークンの使い方も細かく見えるよ。合計トークン使用量、1 分あたりのトークン使用量、1 分あたりの推論リクエスト数、1 リクエストあたりのトークン数まで分かるの。モデル選びやプロンプト最適化の判断材料になりそうだね。
評価もできて、同じプロンプトで最大 3 つのモデルの応答を並べて比べられるよ。
アプリを作るときは Getting started から、既存コードの移行、Anthropic か OpenAI の SDK で新規アプリ、あるいは AI コーディングアシスタントを Bedrock につなぐ、の 3 通りを選べるの。SDK・プログラミング言語・認証方法を選ぶと、ターミナルで試すための環境変数コードが出てきて、.env ファイルに保存もできるよ。
うれしいのが Clients の項目。Claude Code、Cline、Codex、Cursor、OpenCode といった AI コーディングエージェントを選ぶと、インストール方法や、AWS IAM 認証情報か Bedrock API キーの使い方、環境変数の設定、そして各エージェントのリクエストを Bedrock 経由に流す手順まで案内してくれるの。
API のプロトコルは、Claude 向けの Anthropic API Protocol(Messages API)か、OpenAI API Protocol(Responses API)を選べるよ。リファレンスにはプロジェクトで選んだモデル ID・リージョン・bedrock-mantle のエンドポイント URL・API キーの参照が自動で入って、設定を変えるとその場で更新されるの。
ちなみに、Agents や Knowledge Bases、Guardrails、ファインチューニング、InvokeModel や Converse API といった従来のフルマネージド機能は、これまでどおり既存の Bedrock コンソールと bedrock-runtime エンドポイントで使えるよ。
まとめ
- Amazon Bedrock に
bedrock-mantleエンドポイント向けの新しいコンソール体験が登場 - OpenAI Responses / Chat Completions API と Anthropic Messages API に対応、慣れた SDK のまま使える
- モデルカタログの横並び比較、プロジェクト単位の評価と使用状況、変数が自動で埋まるライブドキュメントが目玉
- Claude Code や Codex、Cursor などの AI コーディングエージェント接続もガイド付き
- US East(バージニア北部・オハイオ)から東京、ヨーロッパ、南米まで、
bedrock-mantle対応リージョンで利用可能
OpenAI か Anthropic の SDK で Bedrock を触りたいみんなや、AI コーディングエージェントをまとめて Bedrock 経由にしたい開発者に、ぴったりの新体験だよ!