EC2 C8gd/M8gd/R8gd インスタンスが新リージョンに続々登場したよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AWS の新しいインスタンスが使えるリージョンが増えたニュースだよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New によると、Amazon EC2 の C8gd、M8gd、R8gd インスタンスが新しいリージョンで使えるようになったよ。
- C8gd インスタンス: アジアパシフィック(シンガポール)で新たに利用可能に
- M8gd インスタンス: メキシコ(中央)とアジアパシフィック(メルボルン)で新たに利用可能に
- R8gd インスタンス: ヨーロッパ(チューリッヒ)で新たに利用可能に
これらのインスタンスは、最大 11.4 TB のローカル NVMe ベース SSD ブロックストレージを積んでいるのが特徴なの。
なぜ重要なの?
C8gd・M8gd・R8gd はどれも AWS Graviton4 プロセッサを搭載していて、Graviton3 世代のインスタンスと比べて最大 30% の性能向上が見込めるんだって。I/O 集約的なデータベースワークロードでは最大 40%、リアルタイムのデータ分析クエリでは最大 20% 速くなるらしいよ。ローカルの高速ストレージが必要なワークロードにとって、選べるリージョンが増えるのは地味にうれしいポイントだよね。
これで何が変わるの?
今まで C8gd・M8gd・R8gd を使いたくても対応リージョンになかった人たちが、シンガポール・メキシコ(中央)・メルボルン・チューリッヒといった新しいリージョンでもこれらのインスタンスを選べるようになったよ。近くのリージョンで使えるようになれば、レイテンシを抑えつつ高速ローカルストレージの恩恵を受けられるね。
深く潜ってみよう
スペック面ももう少し詳しく見てみるね。
- AWS Nitro System 上に構築されていて、12 種類のサイズから選べる
- ネットワーク帯域は最大 50 Gbps、Amazon EBS への帯域は最大 40 Gbps
- EC2 インスタンス帯域幅重み付け設定を使うと、ネットワークと EBS の帯域配分を 25% 単位で調整できる
- 24xlarge・48xlarge・metal-24xl・metal-48xl のサイズでは Elastic Fabric Adapter(EFA)ネットワーキングにも対応
用途のイメージはこんな感じだよ。
- C8gd: 高性能な Web サーバー、バッチ処理、分散分析、広告配信、動画エンコーディング、ゲームサーバー向け
- M8gd: アプリケーションサーバー、マイクロサービス、エンタープライズアプリケーション、中小規模のデータベース向け
- R8gd: インメモリデータベース、リアルタイムのビッグデータ分析、大規模なインメモリキャッシュ、科学計算向け
まとめ
- C8gd はアジアパシフィック(シンガポール)、M8gd はメキシコ(中央)・アジアパシフィック(メルボルン)、R8gd はヨーロッパ(チューリッヒ)で新たに利用可能に
- Graviton4 搭載で、Graviton3 世代比で最大 30% の性能向上
- 最大 11.4 TB のローカル NVMe ストレージ、最大 50 Gbps のネットワーク帯域を搭載
- 帯域幅重み付け設定でネットワーク/EBS の配分を柔軟に調整できる
- 高速ローカルストレージを使ったデータベースやリアルタイム分析のワークロードを、対象リージョンで動かしたい人にぴったりだよ