EC2 M8a インスタンス、アジアパシフィック(ハイデラバード)リージョンに登場!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は EC2 の新しいインスタンスタイプがまたひとつリージョンを広げたよ、というニュースを紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New によると、汎用タイプの Amazon EC2 M8a インスタンスが、アジアパシフィック(ハイデラバード)リージョンで利用できるようになったよ。M8a は第 5 世代 AMD EPYC プロセッサ(開発コード名 Turin)を搭載していて、最大クロック周波数は 4.5 GHz なんだって。
今までどうだったの?
M8a はハイデラバードより前から他のリージョンで提供されている、M7a の後継となる比較的新しいインスタンスファミリー。M7a と比べると、M8a は次のような性能向上が原文でうたわれているよ。
- M7a 比で最大 30% 高いパフォーマンス
- M7a 比で最大 19% 優れた価格性能比
- M7a 比で 45% 増加したメモリ帯域幅
メモリ帯域幅が広がったことで、レイテンシに敏感なワークロードにもより向いた作りになっているの。今回はそのラインナップがハイデラバードリージョンにも展開された形だね。
これで何が変わるの?
ハイデラバードリージョンでワークロードを動かしている人は、これまで M7a などで動かしていた汎用ワークロードを M8a に載せ替えることで、性能アップと価格性能比の改善を狙えるようになったよ。特にワークロード別では、こんな結果が出ているみたい。
- GroovyJVM ベンチマークで最大 60% 高速化
- Cassandra ベンチマークで最大 39% 高速化
JVM 系アプリケーションや Cassandra のようなミドルサイズのデータストアを動かしている人には、けっこう嬉しい差になりそうだね。
深く潜ってみよう
M8a インスタンスは、最新の第 6 世代 AWS Nitro Card を採用しているのが特徴。サイズ展開は 12 種類あって、そのうち 2 つはベアメタルサイズも用意されているよ。SAP 認定も取得済みなので、SAP ワークロードを検討している人にとっても選択肢になるはず。
想定されているユースケースはこんな感じ。
- 金融系アプリケーション
- ゲーム
- レンダリング
- アプリケーションサーバー
- シミュレーションモデリング
- 中規模のデータストア
- アプリケーション開発環境
- キャッシュフリート
購入方法は Savings Plans・オンデマンド・スポットインスタンスのいずれにも対応しているから、ワークロードの性質に合わせて使い分けられるよ。
まとめ
- Amazon EC2 M8a インスタンスがアジアパシフィック(ハイデラバード)リージョンで利用可能に
- 第 5 世代 AMD EPYC(Turin)搭載、最大クロック 4.5 GHz
- M7a 比で最大 30% 性能向上・19% 価格性能向上・45% メモリ帯域幅増加
- GroovyJVM で最大 60%、Cassandra で最大 39% の高速化
- 12 サイズ(うちベアメタル 2 種)、SAP 認定済み、第 6 世代 Nitro Card 採用
- Savings Plans・オンデマンド・スポットで購入可能
ハイデラバードリージョンで金融系アプリやミドルサイズのデータストア、キャッシュ用途を運用してる人にはうれしいアップデートだね!