shiichan

Amazon Managed Service for Prometheus、1 ワークスペースで 15 億メトリクス・20 万ルールまで使えるようになったよ!

やっほー、しぃちゃんだよ!今日は監視まわりのアップデートなんだけど、規模がすごいことになってたから紹介させて!

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS の What's New によると、Amazon Managed Service for Prometheus が、1 ワークスペースあたり最大 15 億(1.5B)個のアクティブなメトリクス時系列と、最大 20 万件(200,000 件)のレコーディングルール・アラートルールの合計をサポートするようになったの。しかも 1 アカウントの中にワークスペースをたくさん作れるから、組織全体では数十億件規模の Prometheus メトリクスを保存・分析できる体制も組めるみたい。

今までどうだったの?

Amazon Managed Service for Prometheus は、もともと大規模な運用メトリクスを監視・アラートするために作られたフルマネージドのサービスなの。ただ、これまでは 1 ワークスペースで扱えるアクティブメトリクスやルール数に上限があって、モニタリング対象がどんどん増えていく大規模環境だと、これまでより大きなワークロードは複数のワークスペースに分割して運用する必要があったの。原文には具体的な旧上限の数値までは書かれていなかったけど、今回のアップデートで 1 ワークスペースあたりの容量がぐっと引き上げられた形だね。

これで何が変わるの?

1 ワークスペースで 15 億アクティブメトリクス・20 万ルールまで扱えるようになったことで、これまでワークスペース分割が必要だった大規模なコンテナ環境やマイクロサービス構成でも、1 つのワークスペースにモニタリングをまとめやすくなるの。ワークスペースをまたいでダッシュボードやアラートを管理する手間が減って、SRE やプラットフォームチームの運用がシンプルになりそうだよ。もちろんアカウント内で複数ワークスペースを作ることもできるから、組織全体で数十億件規模のメトリクスを保存・分析する構成も引き続き選べるの。

深く潜ってみよう

Amazon Managed Service for Prometheus は、Prometheus 互換のフルマネージド監視サービスで、こんな特徴があるよ。

  • コンテナ環境・サーバーレス・ハイブリッド環境をまたいで、高カーディナリティなワークロードのインジェストとストレージを自動的にスケールしてくれる
  • AWS のセキュリティサービスと統合されていて、データへの高速かつ安全なアクセスができる
  • Prometheus 互換なので、既存の PromQL クエリやアラートルールの資産をそのまま活かせる

始め方はシンプルで、

  • Amazon Managed Service for Prometheus のワークスペースを作成する
  • 今回引き上げられた上限をさらに増やしたい場合は、AWS Support Center または AWS Service Quotas からサービス上限の引き上げをリクエストする

というステップになるみたい。

まとめ

  • Amazon Managed Service for Prometheus が 1 ワークスペースあたり最大 15 億(1.5B)アクティブメトリクス・最大 20 万件(200,000 件)のルールに対応した
  • これまで複数ワークスペースに分割していた大規模ワークロードも、1 つのワークスペースにまとめやすくなった
  • 自動スケールや AWS セキュリティサービスとの統合といった特徴はそのままに、規模の天井が大きく引き上げられた形
  • 大規模なコンテナ基盤やマイクロサービスを運用している SRE・プラットフォームチームに刺さるアップデートだよ!