CloudFront の定額プラン、ついに API と IaC で操作できるようになったよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は IaC 派のひとや自動化好きなひとがニヤッとしちゃいそうなアップデートを見つけたよ、紹介するね!
なにが発表されたの?
AWS の What's New によると、Amazon CloudFront の平定額(フラットレート)料金プランを、AWS CLI、AWS SDK、CloudFormation、CDK、そして PricingPlanManager API からプログラム的にサブスクライブ・管理できるようになったよ。
CloudFront のフラットレートプランは、グローバルなコンテンツ配信に加えて WAF・DDoS 対策・DNS・ログ・エッジコンピュートまでを月額固定料金でカバーしてくれるもの。トラフィックが急増したり攻撃を受けたりしても、従量課金の上乗せが発生しないのが特徴だよ。
今までどうだったの?
これまで、フラットレートプランへのサブスクライブはコンソールからの操作でしかできなかったの。だから API や CloudFormation・CDK のような IaC ツールでディストリビューションをまとめて構築・管理していても、料金プランの部分だけは手動でコンソールに入って設定する必要があったんだよ。自動化されたパイプラインの中に、ここだけ人手を挟む「継ぎ目」があったイメージだね。
これで何が変わるの?
今回の対応で、その継ぎ目がなくなったよ。
- プランのサブスクライブ・アップグレード・ダウングレード・キャンセルを、API や IaC ツールからプログラム的に実行できる
- CloudFormation や CDK でディストリビューションと一緒に料金プランも定義・管理できるようになる
- 手作業でのコンソール操作が不要になり、インフラをコードで完結させやすくなる
CloudFront をコードで管理しているインフラチームや、自動でリソースをプロビジョニングするようなエージェント的なワークフローを組んでいるひとにとって、地味だけど確実にうれしい改善だね。
深く潜ってみよう
有料プランには、安全に使うための工夫も用意されているよ。
- 有料プランは「作成 → 承認」の 2 段階アクティベーションフローになっていて、プランを作成しただけでは課金が始まらない。承認して初めて課金が開始される仕組み
- この 2 段階フローのおかげで、意図せず課金が確定してしまう心配なく、自動化ワークフローやエージェントにプラン作成を任せやすい
- 無料プランは即座にアクティベートされ、承認のステップは不要
利用開始には、PricingPlanManager API の入門ガイドが用意されているよ。なお、API を使ってフラットレートプランを管理すること自体には追加料金はかからないんだって。
まとめ
- CloudFront のフラットレート料金プランが、CLI・SDK・CloudFormation・CDK・PricingPlanManager API から操作できるようになった
- これまでコンソール限定だったサブスクライブ・アップグレード・ダウングレード・キャンセルが自動化可能に
- 有料プランは「作成 → 承認」の 2 段階フローで、意図しない課金開始を防げる
- 無料プランは承認不要で即アクティベート、API 利用自体に追加料金はない
CloudFront の運用を IaC やパイプラインで完結させたいインフラ・DevOps 担当さんにとって、待ってましたのアップデートだよ。