Amazon MQ for RabbitMQ、ストレージサイズをインスタンスから切り離せるようになったよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は Amazon MQ を使ってるみんなにお届けしたい、ストレージまわりの地味だけど嬉しいアップデートだよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で発表されたのは、Amazon MQ for RabbitMQ のブローカーで、EBS ストレージサイズをインスタンスタイプとは独立して設定できるようになったというお知らせだよ。
ブローカーの作成時・更新時にカスタムのストレージサイズを指定できるようになって、インスタンスサイズに縛られずにメッセージングのワークロードに合わせてストレージだけを最適化できるようになったの。
今までどうだったの?
これまで Amazon MQ for RabbitMQ のディスクストレージは、選んだインスタンスタイプにひもづくサイズで決まっていたみたい。メッセージの滞留量が多くてストレージだけ増やしたい、逆にインスタンスは大きくしたいけどストレージはそんなに要らない、みたいなケースでも、インスタンスタイプの選択に引っ張られてしまっていたんだね。
これで何が変わるの?
これからは、ストレージサイズを インスタンスタイプから切り離して、メッセージングワークロードの実態に合わせて右サイジング(right-size)できるようになるよ。
- インスタンスは今のままで、ストレージだけ増減したい
- ストレージ要件が変わっても、わざわざインスタンスタイプを変えなくていい
みたいなことができるようになるから、コストとキャパシティのバランスを取りやすくなるね。
深く潜ってみよう
技術的なポイントをまとめておくね。
- 対応するのは RabbitMQ の M7g ブローカー、バージョンは 4.2 以降
- デプロイ形式は クラスターデプロイのみ 対応(シングルインスタンスは対象外ってことだね)
- ストレージサイズは、M7g のデフォルト値から、インスタンスサイズごとに決まる最大許容値まで、5 GB 刻み で選択可能
- 設定方法は AWS マネジメントコンソール・AWS CloudFormation・AWS CLI・AWS CDK のいずれか
- ストレージ変更は 次回のブローカー再起動時 に適用される(即時反映ではない点は注意だね)
- 料金は Amazon MQ の通常のストレージ料金がそのまま適用される(追加課金の仕組みではないよ)
- 提供リージョンは、Amazon MQ for RabbitMQ が提供されているすべての商用 AWS リージョン
まとめ
- Amazon MQ for RabbitMQ で、ストレージサイズをインスタンスタイプから独立して設定できるようになったよ
- 対応は M7g ブローカー・バージョン 4.2 以降・クラスターデプロイのみ
- ストレージはデフォルトから最大許容値まで 5 GB 刻みで選べる
- 変更はブローカーの次回再起動時に反映、料金は通常のストレージ料金のまま
- コンソール・CloudFormation・CLI・CDK のどこからでも設定できるよ
RabbitMQ のメッセージ滞留量が読みにくいワークロードを運用していて、インスタンスサイズとストレージを別々にチューニングしたい人にぴったりのアップデートだよ!