shiichan

最大 40% 高速に!Graviton4 の R8g・M8g インスタンスが追加リージョンに登場したよ!

みんな、しぃちゃんだよ!AWS の新着から、パフォーマンス好きにはたまらないニュースを見つけたから紹介するね!

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS What's New に、Graviton4 ベースの新しいデータベースインスタンス「R8g」「M8g」が、Amazon Aurora と Amazon RDS の追加リージョンで使えるようになったという発表が載ったよ。

R8g は Aurora(MySQL・PostgreSQL 互換)と RDS の PostgreSQL・MySQL・MariaDB 向けに、次のリージョンで一般提供が始まったの。

  • アジアパシフィック(ハイデラバード・メルボルン・マレーシア)
  • ヨーロッパ(ロンドン・パリ・チューリッヒ)
  • AWS GovCloud(米国東部)
  • 南米(サンパウロ)
  • メキシコ(中部)

M8g は RDS の PostgreSQL・MySQL・MariaDB 向けに、次のリージョンで対応したよ。

  • 米国西部(北カリフォルニア)
  • アジアパシフィック(ムンバイ・シドニー・香港・ソウル・マレーシア・シンガポール)
  • カナダ西部(カルガリー)
  • ヨーロッパ(チューリッヒ・ミラノ・パリ)
  • 南米(サンパウロ)
  • アフリカ(ケープタウン)

なぜ重要なの?

R8g・M8g はどちらも Graviton4 ベースのインスタンスで、同世代の Graviton3 インスタンスと比べて最大 40% の性能向上、最大 29% の価格性能比向上が見込めるんだって(エンジンやバージョン、ワークロードによって差はあるみたい)。

R8g には新しく 24xlarge・48xlarge というサイズも追加されていて、最大 192 vCPU、メモリと vCPU の比率 8:1(DDR5 メモリ)、最大 50 Gbps のネットワーク帯域、Amazon EBS への最大 40 Gbps の帯域という、かなり大きなスペックになっているよ。AWS Nitro System の上に構築されているのもポイントだね。

これで何が変わるの?

これまで Graviton4 世代のデータベースインスタンスを使いたくても、自社が使っているリージョンで提供されていなかったチームは多いはず。今回の拡大で、上記リージョンを使っているなら、既存の Aurora・RDS データベースのインスタンスタイプを変更するだけで、性能と価格性能比の両方を底上げできるようになったの。Amazon RDS Management Console でも AWS CLI でも、気軽に切り替えられるよ。

まとめ

  • Graviton4 ベースの R8g・M8g インスタンスが、Aurora・RDS の追加リージョンで一般提供開始
  • 同世代の Graviton3 と比べて最大 40% の性能向上・最大 29% の価格性能比向上
  • R8g には 192 vCPU の 24xlarge・48xlarge サイズも新登場
  • 該当リージョンで Aurora・RDS を運用しているチームは、インスタンスタイプの見直しを検討する価値ありだよ