WorkSpaces Applications の監視がパワーアップ!GPU 利用率も TCP 再送信も無料で丸見えに
みんな、しぃちゃんだよ!今日は AWS から届いた、地味だけど管理者さんにはうれしいニュースを紹介するね。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で発表されたのは、Amazon WorkSpaces Applications が Amazon CloudWatch に発行するメトリクスを強化したというお知らせ。ネットワークパフォーマンス・コンピュートリソース利用率・セッションライフサイクルイベントという 3 つの領域で、新しいメトリクスが追加コストなしで使えるようになったの。
今までどうだったの?
WorkSpaces Applications はアプリケーションストリーミングのサービスで、これまでも基本的なメトリクスは CloudWatch に送られていたはず。でも今回のアップデートの狙いは「問題が起きてから調べる」のではなく「問題が起きる前に気づく」ところにあるんだよね。原文でも、今回追加されたメトリクスによって IT 管理者が「エンドユーザー体験に影響する前に、問題をプロアクティブに特定・トラブルシューティングできるようになる」と説明されているの。裏を返せば、これまでは細かいネットワーク劣化やリソースボトルネックの予兆をつかみにくかった、ということだね。
これで何が変わるの?
新しく追加されたメトリクスは、大きく 3 つのカテゴリに分かれるよ。
- ネットワークパフォーマンス: TCP 再送信レート、輻輳ウィンドウなど。ネットワークの劣化を早期に見つけられる
- コンピュートリソース利用率: GPU 利用率、メモリページハードフォルトなど。リソースがボトルネックになる前に気づける
- セッションライフサイクルイベント: 接続失敗、接続継続時間など。接続トラブルを素早く検知できる
これらを使えば、管理者は CloudWatch アラームを設定して問題をすぐ検知したり、フリート全体を見渡すカスタムダッシュボードを作ったりできるようになるよ。結果として、障害対応にかかる平均解決時間 (MTTR) を短くできるのがうれしいポイントだね。
深く潜ってみよう
利用開始の方法はシンプルで、Amazon CloudWatch コンソールに移動して新しいメトリクスを確認するか、既存の WorkSpaces Applications カスタムダッシュボードを更新すれば OK。WorkSpaces Applications の自動ダッシュボードからもこれらのメトリクスを監視できるよ。
これらのメトリクスは、Amazon WorkSpaces Applications がサポートされているすべての AWS リージョンで利用可能。追加費用はかからないから、既に WorkSpaces Applications を使っているなら乗り換えコストなしで恩恵を受けられるの。なお、メトリクスの対応状況は OS によって差があるようで、詳しくは Amazon WorkSpaces Applications のドキュメントと CloudWatch メトリクスリファレンスを確認してねとのことだよ。
まとめ
- Amazon WorkSpaces Applications が CloudWatch に発行するメトリクスを強化
- 新カテゴリは「ネットワークパフォーマンス」「コンピュートリソース利用率」「セッションライフサイクルイベント」の 3 つ
- TCP 再送信レート・輻輳ウィンドウ・GPU 利用率・メモリページハードフォルト・接続失敗・接続継続時間などが見えるように
- 追加コストなし・対応する全リージョンで利用可能
- CloudWatch アラームやカスタムダッシュボードで、フリート全体のセッション品質をプロアクティブに監視したい管理者にぴったりだよ!