AWS Clean Rooms、中間テーブル対応で多段分析がもっと自由に!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AWS のデータ協業まわりに、地味だけどうれしいアップデートが届いたから紹介するね。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、AWS Clean Rooms が SQL クエリの「中間テーブル(intermediate table)」に対応したって発表があったよ。コラボレーションの中で SQL クエリの結果を中間テーブルに書き出して、あとの分析で再利用できるようになったの。
今までどうだったの?
Clean Rooms は、複数の会社が自分のデータを相手に生で見せることなく、プライバシーを守ったまま一緒に分析できる仕組みなんだけど、これまでは複雑な多段の分析をやろうとすると、毎回おなじ結合(join)や前処理をクエリのたびに書き直す必要があったの。手間もかかるし、同じ計算を何度も走らせるからコストもかさみがちだったんだよね。
これで何が変わるの?
今回から、途中の計算結果を中間テーブルとしてコラボレーションの中に保存して、次の分析で使い回せるようになったよ。しかも保存先はコラボレーションのプライバシー境界の内側だから、安心して多段のワークフローが組めるの。複雑な join を再利用したり、みんなで共有する ID マッピングテーブルを作って下流の分析に回したり、っていう使い方ができるよ。
深く潜ってみよう
原文であがってた例がわかりやすいから紹介するね。パブリッシャー(媒体側)と広告主が、それぞれのファーストパーティデータを結合して ID マッピングテーブルをコラボレーション内に作っておくと、そのテーブルを reach(リーチ)・frequency(フリークエンシー)・attribution(アトリビューション)の各分析で使い回せるんだって。毎回イチから結合し直さなくていいから、後続の分析のコストが下がってパフォーマンスも良くなるってわけ。
使えるリージョンは、Clean Rooms が提供されている AWS リージョンを確認してね。料金についてはこの発表では触れられてなかったよ。
まとめ
- AWS Clean Rooms が SQL の中間テーブルに対応。クエリ結果を保存して再利用できるようになったよ
- 複雑な join や共有 ID マッピングテーブルを、コラボレーションのプライバシー境界の内側で使い回せる
- 例えば ID マッピングテーブルを作れば、リーチ・フリークエンシー・アトリビューション分析で共通利用できて、コスト削減とパフォーマンス改善につながる
多段のデータ分析をパートナーと安全にやりたい広告・データ分析まわりのエンジニアに刺さるアップデートだね!