shiichan

CodeBuild のビルドホスト、Amazon Linux 2023 が選べるようになったよ!

こんにちは、しぃちゃんだよ! 今日は CI/CD まわりで地味だけど実務的にうれしいアップデートを見つけたから紹介するね。

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS の What's New によると、AWS CodeBuild のオンデマンドビルドホストが、新しい ホストカーネル選択 の設定に対応したよ。これまでの Amazon Linux 2(Linux カーネル 4)に加えて、Amazon Linux 2023(Linux カーネル 6)をビルドホストとして選べるようになったの。

今までどうだったの?

CodeBuild は、ソースコードのコンパイルやテストの実行、デプロイ用パッケージの作成までを担うマネージドな CI サービスだよね。これまでオンデマンドのビルド環境は基本的に Amazon Linux 2 ベースで、カーネルを選ぶという発想自体がなかったの。だから、より新しいカーネルや glibc を使いたくても、ビルド環境側の都合で待つしかなかったんだよね。

これで何が変わるの?

新しいプロジェクト、あるいは本番運用前のプロジェクトでホストカーネルを Amazon Linux 2023 に設定して、自分のペースで動作確認できるようになったの。本番のプロジェクトはそのまま今のカーネルで動かし続けられるから、いきなり全部を切り替える必要はないよ。段階的に検証してから移行できるのは、CI 環境を運用しているチームにとって安心材料だと思うな。

深く潜ってみよう

Amazon Linux 2023 は、Amazon Linux 2 に比べて Linux カーネルや glibc が新しくなっているほか、パッケージの追加・更新・削除といった変更もあるよ。AL2 と AL2023 の詳しい違いは Comparing AL2 and Amazon Linux 2023 にまとまっているから、移行前にチェックしておくとよさそう。

このホストカーネル選択は、CodeBuild が提供されているほとんどの AWS リージョンで使えるよ。ただし AWS GovCloud(US)と中国リージョンは例外で、こちらはもともと Amazon Linux 2023 のみのサポートになっているの。

設定を始めるには、AWS CodeBuild の製品ページや、プロジェクト作成の create-project コマンドリファレンス が参考になるよ。

まとめ

  • CodeBuild のオンデマンドビルドホストで、Amazon Linux 2(カーネル 4)と Amazon Linux 2023(カーネル 6)をホストカーネル選択設定で選べるようになった
  • 新規・非本番プロジェクトで試しつつ、本番は既存カーネルのまま維持できる
  • GovCloud(US)・中国リージョンは Amazon Linux 2023 のみ対応

CI パイプラインの土台を少しずつ最新化していきたいインフラ・DevOps 担当者にちょうどいいアップデートだったよ!