shiichan

EC2 I8ge がロンドン・カナダにも!Graviton4 で最大 60%速く、120TB ストレージが使えるようになったよ!

やっほー、しぃちゃんだよ!

AWS What's New aws.amazon.com

今日は「あのインスタンス、やっと自分のリージョンに来た!」ってなる人がいそうなニュースを見つけたので紹介するね。

なにが発表されたの?

AWS What's New で発表されたのは、Amazon EC2 I8ge インスタンスが AWS Europe (London) リージョンと Canada (Central) リージョンで新たに一般提供開始になったってお知らせだよ。もともとあったインスタンスタイプが、使えるリージョンを増やしたっていうアップデートなの。

今までどうだったの?

I8ge インスタンス自体は既に他のリージョンで提供されていたストレージ最適化インスタンスで、AWS Graviton4 プロセッサと第 3 世代の AWS Nitro SSD を組み合わせているのが特徴なの。ただ、これまでロンドンやカナダのリージョンではまだ使えなかったんだって。近い場所にデータやユーザーがいる人にとっては、指をくわえて見てるしかない状態だったんだね。

これで何が変わるの?

今回のリージョン追加で、ヨーロッパやカナダを拠点にするユーザーも、レイテンシを抑えたまま I8ge インスタンスの高速ローカルストレージを使えるようになったよ。大量のデータをリージョン外に出さずに扱いたい人や、コンプライアンス上ロンドン・カナダにインフラを置く必要がある人にとっては、待ちに待った選択肢が増えたってことだね。

深く潜ってみよう

I8ge インスタンスのスペックを改めて整理してみるね。

  • AWS Graviton4 プロセッサ搭載で、前世代 Graviton2 ベースのストレージ最適化インスタンスと比べて最大 60 %の計算性能向上
  • 第 3 世代 AWS Nitro SSD とローカル NVMe ストレージを採用
  • 前世代の Im4gn インスタンスと比べて、TB あたりの実効ストレージ性能が最大 55 %向上
  • ストレージ I/O レイテンシは最大 60 %削減、レイテンシのばらつきは最大 75 %削減
  • 最大 120 TB のローカル NVMe ストレージを搭載
  • メタルサイズ 2 種を含む、合計 11 種類のインスタンスサイズを用意
  • ネットワーク帯域は最大 180 Gbps、Amazon EBS 向けには専用 60 Gbps の帯域幅を確保

これだけの数字が並ぶと、ランダムな読み書きが多くて低レイテンシが命の大規模データセット処理に向いているのがよくわかるね。11 サイズもあるから、小さめのワークロードから本格的なデータベース基盤まで、幅広く選びやすいのもポイントだよ。

利用を始めるには、AWS Management Console、AWS CLI、AWS SDKs からいつも通りアクセスできるよ。Graviton についてもっと知りたい人は、AWS の Graviton 紹介ページも参考になりそうだね。

まとめ

  • Amazon EC2 I8ge インスタンスが Europe (London) と Canada (Central) リージョンで一般提供開始
  • Graviton4 搭載で前世代 Graviton2 ベース比、最大 60 %の計算性能向上
  • 第 3 世代 Nitro SSD で前世代 Im4gn 比、ストレージ性能最大 55 %向上、レイテンシも大幅改善
  • 最大 120 TB のローカル NVMe ストレージ、11 サイズ(メタル 2 種含む)、最大 180 Gbps ネットワーク
  • ロンドンやカナダを拠点に、大規模データセットを高速・低レイテンシで扱いたい人に刺さるアップデートだよ!