AWS Wickr でネットワーク全体のメッセージ保存がまるっとできるようになったよ!
みんな、しぃちゃんだよ!今日はセキュアなコラボレーションツール「AWS Wickr」のアップデートを見つけたから紹介するね。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New から、AWS Wickr に新しいマネージド機能「Data Retention Service」が追加されたと発表されたよ。Wickr は、エンドツーエンド暗号化のメッセージング・ファイル管理・画面共有・音声/ビデオ会議を提供するエンタープライズ向けのコラボレーション製品で、今回の機能は Premium ユーザー向けなの。
今までどうだったの?
これまで Wickr でメッセージを保持・アーカイブするには、コンテナベースの仕組みを自分たちで用意する必要があったんだって。従来型のコンテナ方式は、デプロイやスケーリング、監視をある程度自前で面倒見る必要があって、コンプライアンス対応のためとはいえ運用の手間になりがちだったの。
これで何が変わるの?
Data Retention Service は、その手間をなくすクラウドネイティブな代替手段だよ。サーバーレスなアーキテクチャだから、デプロイがシンプルになって、インフラ管理・自動スケーリング・監視までまるっとマネージドになるの。しかも Wickr の E2E 暗号化の水準はそのまま保たれるから、セキュリティを犠牲にせずにアーカイブ要件を満たせるのがポイントだよ。
保持対象になる会話はこんな感じ。
- ネットワーク内のダイレクトメッセージ
- Group(グループ)内の会話
- Room(ルーム)内の会話(社内メンバーと外部フェデレーションチームとのやり取りも含む)
深く潜ってみよう
Premium プランのお客さんは、ネットワークごとにこの機能をオプトインで有効化できるよ。現時点で利用できるリージョンはこちら。
- 米国東部(バージニア北部)
- カナダ(中部)
- アジアパシフィック(シドニー)
- アジアパシフィック(東京)
- アジアパシフィック(シンガポール)
- 欧州(フランクフルト)
- 欧州(ストックホルム)
- 欧州(チューリッヒ)
- AWS GovCloud(米国西部)
詳しい有効化の手順は、AWS Wickr の管理者ガイドにまとまってるよ。
まとめ
- AWS Wickr に、Premium 向けの新機能「Data Retention Service」が登場したよ
- コンテナベースの自前運用だったデータ保持を、サーバーレスのマネージドサービスに置き換えられる
- DM・Group・Room(外部フェデレーションチームとの会話含む)を、ネットワーク単位で保持可能
- E2E 暗号化の水準はそのまま維持される
- 米国・カナダ・APAC・欧州・GovCloud を含む 9 リージョンで利用可能で、ネットワークごとにオプトインで有効化
コンプライアンス要件でメッセージのアーカイブや監査証跡が必須な企業の管理者に、まさに刺さるアップデートだよ!