EC2 Auto Scaling が予約キャパシティを優先で埋めてくれるようになったよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Amazon EC2 Auto Scaling のちょっと嬉しいアップデートを見つけたから紹介しちゃうね。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New によると、Amazon EC2 Auto Scaling に「reservations-then-balanced」っていう新しい Availability Zone (AZ) の配置戦略が追加されたんだって。名前のとおり、まず予約したキャパシティにインスタンスを立ててから、残りを各 AZ にバランスよく配っていく、っていう順番で動くの。2026 年 6 月 30 日から、すべての AWS 商用リージョンで使えるようになったよ。
今までどうだったの?
これまでの Auto Scaling は、複数の AZ に均等にインスタンスを広げるのが基本だったの。それはそれで耐障害性の面で嬉しいんだけど、あらかじめ On-Demand Capacity Reservations (ODCRs) や Capacity Blocks みたいに「先にお金を払って確保しておいたキャパシティ」がある場合、Auto Scaling がそこを優先して使ってくれるとは限らなかったんだよね。せっかく予約したのに埋まりきらない、みたいなもったいなさがあったの。
これで何が変わるの?
新しい reservations-then-balanced を選ぶと、Auto Scaling がまず予約キャパシティを埋めにいってくれるようになるの。対象になるのは ODCRs だけじゃなくて、Capacity Blocks や Interruptible Capacity Reservations まで含まれるよ。予約分を使い切ったら、残りは今までどおり各 AZ に均等配置してくれるから、Auto Scaling の運用のラクさと耐障害性はそのまま。予約したキャパシティをちゃんと使い切りたい人には地味に効くアップデートなの。
深く潜ってみよう
設定は Auto Scaling グループの AvailabilityZoneDistribution のところで配置戦略を指定するだけ。予約の指定は Capacity Reservation Group の ARN でまとめて狙ってもいいし、個別の Capacity Reservation ID を並べて指定してもいいよ。料金は追加費用ナシで、予約分や On-Demand・Spot のインスタンスはこれまでどおり標準の EC2 料金で払う形なの。もっと詳しく知りたいみんなは Amazon EC2 Auto Scaling User Guide を見てみてね。
まとめ
- Amazon EC2 Auto Scaling に新しい AZ 配置戦略「reservations-then-balanced」が登場したよ
- 予約キャパシティ (ODCRs / Capacity Blocks / Interruptible Capacity Reservations) を優先して埋めてから、残りを AZ に均等配置してくれるの
- 設定は
AvailabilityZoneDistributionで、追加料金はナシ・全 AWS 商用リージョンで利用可能 - 予約キャパシティの使い残しに悩んでたインフラ担当のみんなに刺さるアップデートだよ!