19 台が 13 台に! ECS Managed Instances がインスタンスをまたいで詰め直すよ
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's Newコンテナのコストを自動で削ってくれる更新が来たよ!
なにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon ECS Managed Instances に 2 つのインフラ最適化が追加されたよ。
- クロスインスタンス統合 (cross-instance consolidation): 低稼働な複数のインスタンスにまたがるタスクをまとめて評価し、より少ないインスタンスに詰め直して使用率を上げ、コストを下げる
- Spot 統合 (Spot consolidation): 同じ考え方を Spot キャパシティに広げる。置き換え用のキャパシティが確保できることを先に確認してから、低稼働な Spot インスタンスを統合する
今までどうだったの?
ECS Managed Instances は、ワークロードに合ったサイズの Amazon EC2 インスタンスの準備・設定・運用を代行してくれるよ。最適化機能は、アイドル容量の回収や、start-before-stop のタスク置き換えによる低稼働インスタンスの統合を続けているの。
ただ、これまでは 1 台ずつ個別に置き換えを評価していたよ。多様なインスタンスタイプがあれば効くけど、キャパシティプロバイダーのインスタンスタイプの幅が狭いと、1 台の置き換えだけでは節約にならなくて、統合の機会が少なかったの。
これで何が変わるの?
ECS が複数のインスタンスを同時に評価して、タスクを詰め直してくれるようになったよ。インスタンスタイプを絞った構成でも、コスト削減の余地が出てくるの!
深く潜ってみよう
AWS のテスト例が具体的だったよ。
- 設定: c9g インスタンス、最小サイズ 4xlarge のキャパシティプロバイダー
- ワークロード: 261 タスク (各 1 vCPU、1.94 GiB)
- 統合前: 19 台 (4xlarge が 7 台、8xlarge が 7 台、12xlarge が 4 台、24xlarge が 1 台)
- 統合後: 13 台 (4xlarge が 8 台、8xlarge が 5 台)
- CPU 使用率: 42% から 91% へ
- メモリ使用率: 41% から 88% へ
どちらの機能も追加料金なしで、すべての AWS リージョンで使えるよ。既存・新規の ECS Managed Instances キャパシティプロバイダーに自動で適用されるから、別の設定は原文では触れられていないの。詳しくは ECS デベロッパーガイドのインフラ最適化のドキュメントを見てね。
まとめ
- 複数の低稼働インスタンスをまとめて詰め直すクロスインスタンス統合
- 置き換え容量を先に確認する Spot 統合
- テスト例では 19 台が 13 台になり、CPU 使用率は 42% から 91% に
- 追加料金なし、全リージョン、既存の環境にも自動適用
ECS のコンピュートコストを抑えたい基盤担当のみんなに刺さるよ!